■2024.06.13 セ・パ交流戦「日本ハムvs.中日」
【イニングスコア】
中|1 0 2 0 1 0 0 0 0 =4
日|2 0 0 0 0 3 3 1 x =9
【2024年6月13日 北海道日本ハム対中日 試合ハイライト】
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【イニングスコア】
中|1 0 2 0 1 0 0 0 0 =4
日|2 0 0 0 0 3 3 1 x =9
6月13日(木) セ・パ交流戦「日本ハムvs.中日」【試合結果、打席結果】 中日、4-9で敗戦… 一時は2点リードとするも逆転負け…
【2024年6月13日 北海道日本ハム対中日 試合ハイライト】
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【福留孝介の目】中日・中田翔の最終打席で感じた“復調”の気配…150キロ速球に対応し「良いキッカケにしてもらいたい」#福留孝介の目 #中田翔 #中日 https://t.co/hBJMXDZWjP
— 中日スポーツ (@chuspo) June 14, 2024
■2024.06.14 中日スポーツ
【福留孝介の目】中日・中田翔の最終打席で感じた“復調”の気配…150キロ速球に対応し「良いキッカケにしてもらいたい」
この試合、中田の打順は1つ下がって「6番」で起用された。それに指名打者ではなく、一塁守備にも就いた。その意図について、本紙評論家の福留孝介さんは「指名打者は打席が回ってくるまで動かない。守り慣れている選手にはリズムがある。そういう選手が指名打者になると、ゲームの雰囲気が分からなくなるもの。守りからリズムをつくっていく発想です」と解説した。
中田は5月中旬に右太ももの軽い肉離れで一時戦列を離れた。5月下旬に戻ったが、今度は自打球が当たり、4試合スタメンから外れた。そして古巣を相手にスタメン復帰し、最初の2試合はともにノーヒットに終わっている。福留さんは「上体だけで振り、まったく足が使えていない」と懸念していたほど状態は悪かった。
日本ハムの先発は190センチ右腕の福島。2回の第1打席は、真ん中付近の甘い真っすぐに中飛。「バットの芯(しん)で打ってはいるんだけど、飛んでいない。スタンドまで飛んでもおかしくない捉え方だったのに、力が入っていない。うまく力が伝わっていない」と話した。
4回の無死一塁では、福島が投じた146キロの外角直球を遊ゴロ併殺打。そして6回は直球をファウルした後、山本拓のスライダーを左翼線に安打した。代打起用や欠場をへて、実に20打席ぶりの安打となった。まだ、この時点で福留さんは「ヒットにする前のファウルは直球に差し込まれていた。真っすぐを打てば復調の兆しと言えるかもしれないが、真っすぐを打ちにいってスライダーに合った、という打撃に見える」と言う。
8回は右腕の杉浦が150キロの直球で押してきた。その直球を左前へクリーンヒットした。
一塁守備に就いた試合で2安打。速球にも対応したことで「あれぐらいのスピードボールをつかまえられると、良いと思います。良いキッカケにしてもらいたい」と福留さん。復調の気配を感じて、エールを送る。中田が本来の打撃を取り戻せば、中日の得点力は上がっていくはずだ。
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杉谷拳士さん「大将が入ってドラゴンズの野球は変わったなと思いますし、見ていて面白いですよ」 → 中日・中田翔「このメンバーがいて、このピッチャー陣がいて、変わりきれていたら…」
福留孝介さんが語りました。