■2024.06.07 中日スポーツ
【社会人野球・都市対抗東海予選】三菱自動車岡崎が2年連続出場 入社3年目「勝負の年」笠井建吾が好投#社会人野球 #都市対抗 #三菱自動車岡崎 #笠井建吾https://t.co/WYqqtndg5l
— 中日スポーツ (@chuspo) June 7, 2024
■2024.06.07 中日スポーツ
【社会人野球・都市対抗東海予選】三菱自動車岡崎が2年連続出場 入社3年目「勝負の年」笠井建吾が好投
チームを背負う覚悟を大一番で見せた。三菱自動車岡崎の笠井が6イニングを1安打1失点。プロ4球団のスカウトが見つめる前で自己最速に迫る152キロを計測するなど、気迫のこもった投球で第2代表を決めた。
昨年は本大会で8強入りしたものの、登板は救援での2イニングのみ。チームとしても大黒柱の左腕・秋山に頼りきりだったが、今年はエースに並ぶ存在に成長した。勝てばドーム行きが決まる代表決定戦は3年目で初登板。1回の先頭にいきなり中前打を浴び、2死三塁から暴投で先制点を与えたが、「走者が出た時は力で押していこう」とピンチでギアを上げた。3回無死一、二塁では148キロの直球で見逃し三振。後続も速球と変化球で翻弄(ほんろう)した。
愛知県の進学校、明和高から一浪して慶大に進んだ入社3年目の苦労人。プロ入りを目指して進んだ社会人でも年次を重ね「勝負の年だと思っている」という。視察した中日・清水スカウトは「大事な試合で力を出せている。球速は出ていたし、変化球も低めに集められていた」とコメントした。
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ドラゴンズスカウトも視察です。