■2024.06.03 中日スポーツ
2軍でのフォーム修正でスケール大きく…“自己最速157キロ” 本来の姿に戻った中日・梅津「打者と勝負できた」#中日 #梅津 #2軍 #龍の背に乗って https://t.co/lnH60eU3fz
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〔ちょい見せトーチュウ6/3〕2面
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先発・梅津 7回途中1失点の好投 自己最速157㌔計測 「最初から全力で」で「打者と勝負できた」 渋谷コラム「龍の背に乗って」#中日ドラゴンズ #梅津晃大 #交流戦
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■2024.06.03 中日スポーツ
2軍でのフォーム修正でスケール大きく…“自己最速157キロ” 本来の姿に戻った中日・梅津「打者と勝負できた」
待っていたのは落合2軍投手兼育成コーチ。制球難に苦しむ梅津のフォーム修正が始まった。目先のストライクほしさに全球クイックモーションで投げていたのでは、彼のスケールの大きさは消える。ノーワインドアップでは「肩幅から手を出すな」、セットポジションでは「右膝が折れすぎている」。どちらも彼の武器である角度を出させるためのアドバイスだった。
「ファームでは毎日その練習をやりました。キャッチャーの方に入って行けた、下半身からいけたのかな」
効果は球速だけでなく、変化球にも表れた。3回無死一、二塁から若月(空振り)、福田(見逃し)を連続三振に仕留め、6回の1死三塁で太田を空振り三振に、2死二、三塁となってから紅林を中飛に打ち取ったのは、全てスライダーだった。横変化ではなく縦変化。軌道と角度が変わり、打者の反応は2軍降格前と全く違っていた。
しかし、フォーム修正より大切なのは、投手の本能を思い出し、後ろには味方がいると知ることだった。
「きょうは力で抑えていこうと。打者と勝負できたし、初回にいい当たりをされても守備に助けられた。ランナーを出しても冷静でいられましたから。1軍でやった失敗を繰り返さなかったと思います」
この日の梅津は最後まで野手に声をかけ続けた。この投球を続ければ、白星などそのうち手に入る。ようやく…。時間はかかったが、彼は変わったのではない。本来の姿に戻ったのだ。
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