■2024.05.19 サンデードラゴンズ
連敗中ですが #サンドラ はポジティブに頑張ります!! きょうは #松山晋也 投手 を直撃!! 開幕直後の防御率は67.50も、そこから15試合連続で無失点継続中。松山投手を支えた言葉とは!? さらに元祖二刀流!? #川上憲伸さんが投手陣の打撃をKKチェック😀 pic.twitter.com/roVZyBsKJ5
— ドラゴンズまとめ@CBC公式 (@DragonsCBC) May 19, 2024
■2024.05.21 CBC MAGAZINE(CBCマガジン)
防御率67.50から見事なV字回復で15試合連続無失点!竜の松山晋也を支えた“ある言葉”とは?
メジャー経験者2人からの助言
プロ入り初めてとなるアウトひとつも取れずの降板。落胆した気持ちを奮い立たせるために、松山投手はその夜、オフに自主トレをともにしたオリックス・バファローズの平野佳寿投手へ電話をかけたという。
松山投手「やれる事をやっていく事が大事。1日1日を大切にやったうえで、悔いのないように野球をし、結果を出す。リリーフはそういう仕事」
積み上げていったものが結果に表れる。メジャーリーグという激戦の場でも結果を残した経験豊富なベテラン投手だからこその言葉。言葉を代えれば、打たれても次は結果を出すよう、しっかり準備する。経験の浅い松山投手へそう伝えたかったのだろう。
しかし翌日の開幕2戦目も悪夢は続いた。前日と同じ1点リードの8回、ホセ・オスナ内野手にタイムリーヒットを打たれ、即汚名返上とはならなかった。ゲーム後バスまで歩く間、大塚投手コーチから“ちょっと楽な場所で投げるか?”と言われ、すんなりと“そうですね”と答えた松山投手。大塚投手コーチはその返答を不満に思った。
松山なら松山らしくなれ!と。
大塚投手コーチ「ちょっと弱気やなぁと思ってね。彼は気持ちで投げるタイプ。開幕2戦でかなり落ち込んでいたし、とにかく自信を取り戻すために、自分の発する言葉から変えていこうと、良い言葉を出させるように働きかけました」
大塚投手コーチの助言も平野投手同様、いたってシンプルなものだった。失った自信を取り戻すため、“ある言葉”を言わせ続けた。
大塚投手コーチ「アイツは素直なので、(なんでも)絶好調と言っとけとね」
それからというもの、松山投手は誰からも調子を聞かれる度、迷わず“絶好調です!”と答え続けた。
記事全文を読む
中日・松山晋也があのジェスチャーをする理由が明かされる
中日・松山晋也、小学生の時に野球以外に習っていたのが…
大塚コーチが語りました。