■2024.05.11 中日スポーツ
ひと月前は同じマツダで3連勝…チームの姿変わってしまった借金3の中日 その違いが表れた細川の打球処理#中日 #細川成也 https://t.co/yfTeSLCNbK
— 中日スポーツ (@chuspo) May 11, 2024
■2024.05.11 中日スポーツ
ひと月前は同じマツダで3連勝…チームの姿変わってしまった借金3の中日 その違いが表れた細川の打球処理
矢野に突入を命じたのは赤松三塁ベースコーチ(外野守備走塁担当)。かつての名手は「僕も同じ外野手だったので、細川くんの気持ちはわかる」と説明してくれた。
「(左打者の松山で、守備位置は)後ろでしたよね。二塁走者も(俊足の)矢野だから自分のところへ飛んできたら(本塁は)無理だと思うんですよ。でも(内野手が捕る可能性のある)ライナーだったので、こちらはいったん止めました。その動きが見えてなかったからかどうかは細川くんに聞かないとわかりませんが、僕はそれを見て行かせました」
いったん止めた二塁走者を、わずかな隙を突いて再加速させる。それは4月の中日がやったことだった。5日の広島戦は7回まで互いにスコアレス。8回無死二塁からの細川の右前打を、本塁送球を焦った田村が捕球ミス。代走の田中が生還した1点を、投手陣が守り切った。2日後も再び1―0。見事な中継プレーで同点の走者を本塁で刺した。そう。投げ勝ったのと同時に守り勝っていたのだ。赤松コーチは最後に言った。「あの1点が大きかったですよね」。やれていたことをやり返された。守りを立て直せ。借金3からの逆襲は、そこに尽きる。
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中日・石川昂弥「捕球体勢に入ったけど、ボールが変化していった。厳しかった」 細川成也「一つ目は、照明は入ったけど捕らなければいけなかった。二つ目のは、すみません」
中日・細川成也、感情をあらわにする
赤松コーチが言及です。