■2024.04.01 落合博満の愛弟子が続ける未知の世界への挑戦(横尾弘一) – エキスパート – Yahoo!ニュース
落合博満の愛弟子が続ける未知の世界への挑戦(横尾弘一)#Yahooニュースhttps://t.co/wFPqtItED7
— 横尾弘一 (@baseball450) March 31, 2024
■2024.04.01 落合博満の愛弟子が続ける未知の世界への挑戦(横尾弘一) – エキスパート – Yahoo!ニュース
落合博満の愛弟子が続ける未知の世界への挑戦
“恩師”と同じ学び続ける姿勢
現役生活に未練はなく、翌2021年はロキテクノ富山でコーチを務めたが、「技術の指導をより効果的にするには、体やコンディショニングに関する知識を持って指導したい」と、東京柔道整復専門学校へ入学。プロ経験者として招かれる少年野球教室などには足を運びながら勉強を続け、この春に第32回柔道整復師国家試験を見事にパスした。
「医療資格を持ち、知識と責任を持って野球の指導に当たるという目標は達成しましたが、在学中に感じた疑問や弱さを次の進路で解消したいと思います」
石川は昨年から国士舘大でコーチを務めているが、4月からはさらに学びを深めようと、順天堂大学大学院へ進学し、『スポーツ医学ストレングス&コンディショニング研究室』で野球の動きや、ケガについて研究を進めるという。
「最近の若い人たちに同じ話をしても、話し手の資格や経験の有無で受け取り方が変わる。そんな時代ですから、プロで実績のない僕はもっと勉強しなくては。何ができるかわかりませんが、自分が疑問に感じることは突き詰めておきたい」
社会人時代の石川の打撃フォームは、東芝府中の頃の落合によく似ていた。その後、尊敬する落合に認められ、同じ世界に身を置いた石川の生き方は、これも落合と同じように最高を求めて学び続ける道になっていくのだろう。
記事全文を読む
元中日・石川駿さん「先輩と後輩に会いました」
元中日・石川駿さん、今後の進路を報告する
石川駿さんが明かしました。