■2024.02.19 スポーツ報知
奥田域は三重出身。刺激にする存在がいる。中日の岡林勇希外野手(21)だ。地元・菰野高での同級生は昨季、2年連続でベストナインとゴールデン・グラブ賞を受賞した。県4強入りした19年の最後の夏は岡林がエースを務め、奥田域は2番手だった。同年、プロ志望届を提出するも、自身は指名漏れ。一方、岡林は中日にドラフト5位で指名された。「あの時、野球を辞めようとも考えた。だけどやっぱり悔しくて大学でも続けようと思った」。愛知・星城大に進学し、直球の質に磨きをかけ、くふうハヤテに入団した。
現在も岡林との親交は続く。昨年12月、「グラブが欲しい」と冗談交じりにお願いすると、3日前に岡林から自身の刺しゅう入りのグラブが届いた。セパ12球団からの指名を目標に「直球を最速139キロから伸ばしたい」とする奥田域。ウエスタン・リーグ春季教育リーグ初戦は来月1日の中日戦(ナゴヤ)。未使用のグラブを見つめ、“直接対決”を心待ちにしていた。
奥田域は三重出身。刺激にする存在がいる。中日の岡林勇希外野手(21)だ。地元・菰野高での同級生は昨季、2年連続でベストナインとゴールデン・グラブ賞を受賞した。県4強入りした19年の最後の夏は岡林がエースを務め、奥田域は2番手だった。同年、プロ志望届を提出するも、自身は指名漏れ。一方、岡林は中日にドラフト5位で指名された。「あの時、野球を辞めようとも考えた。だけどやっぱり悔しくて大学でも続けようと思った」。愛知・星城大に進学し、直球の質に磨きをかけ、くふうハヤテに入団した。
現在も岡林との親交は続く。昨年12月、「グラブが欲しい」と冗談交じりにお願いすると、3日前に岡林から自身の刺しゅう入りのグラブが届いた。セパ12球団からの指名を目標に「直球を最速139キロから伸ばしたい」とする奥田域。ウエスタン・リーグ春季教育リーグ初戦は来月1日の中日戦(ナゴヤ)。未使用のグラブを見つめ、“直接対決”を心待ちにしていた。
新球団くふうハヤテの左腕・奥田域太が2回完全投球…紅白戦で来月15日開幕戦へアピール https://t.co/JssrJFFlKk #野球 #baseball
— スポーツ報知 (@SportsHochi) February 18, 2024
おはようございます
— スポーツ報知 静岡支局 (@hochi_szok) February 19, 2024
19日 #しずおか報知#くふうハヤテ キャンプ唯一の紅白戦!左腕 #奥田域太 投手が2回完全⚾️
中日の #岡林勇希 外野手とは高校の同級生🙂
🏊 #競泳 父はアトランタ五輪の宮崎緒里くん(新津中2年)がアジア制覇だ
🏉 #高校ラグビー 聖光学院が東海選抜準決敗戦も第3代表に望み pic.twitter.com/kGlZFyb3qT
“石森の嫁”と言われた選手がウエスタン・リーグ新規参入『くふうハヤテベンチャーズ静岡』に入団
2023年→2024年、プロ野球2軍新規参入によるウエスタン・リーグ試合数変化は…?
岡林選手からグラブが届いたようです。