■2024.02.01 NHK名古屋
/#ドラゴンズ の若き長距離打者!#石川昂弥 選手 真の4番打者へ!
— NHK名古屋 (@nhk_chubu) February 1, 2024
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■2024.02.01 NHK名古屋
石川昂弥 中日ドラゴンズ 真の4番打者へ 勝負弱さ克服目指す
チーム方針で4番起用が85試合 ふた桁ホームランも
石川選手は4年目となった昨シーズンもけがで出遅れたが、2軍で5割を超える打率をマークし4月中旬に1軍合流。昇格後最初の試合にいきなり4番で先発した。立浪和義監督が将来のチームを背負う存在になってもらうため、試合で積極的に起用し成長を促したのだ。開幕直後から打線が低迷し、チームが最下位から抜け出せない中、石川選手は7月の1か月間に5本のホームランを打つなど、一定の存在感を見せた。
8月以降は息切れした感があったが、何とかシーズンを完走。4番での起用はチームトップの85試合に上った。また2023年シーズン全体では121試合の出場で打率2割4分2厘、ホームラン13本、打点42。4年目で初めて規定打席にも到達した。
石川選手
体力的にも精神的にも非常にきつかったですが、首脳陣の方々に使って頂いて規定打席に到達することはできました。これだけ試合に出て打席に立てたのはよかったんですけど、あまり納得のいく数字は出ませんでした。そこは悔しいというかもっとできたんじゃないかと思います。
収穫の一方で際立った勝負弱さ
規定打席に到達して一定の戦力になったが、4番を任される中で1つの記録が課題として浮かび上がった。チャンスでどれだけ打つことができたかを示す得点圏打率が極めて低かったのだ。石川選手の得点圏打率は1割8分4厘。規定打席に到達した12球団のバッターの中でワーストだった。
なぜチャンスでこれだけ打てなかったのか。石川選手は打席で気持ちが空回りしていたと振り返った。ヒットを打って「ランナーを返したい」という意識が強くなるあまり、思い切ったスイングができなくなり、ストレートに差し込まれる場面が多かったというのだ。
石川選手
打ちにいっちゃうというか得点圏だから何とかしようという気持ちが強すぎて全部合わせるような形になってしまっていました。まっすぐをファウルにしてしまうことが多かったので、そこを思い切って三振を怖がらずにストレートを仕留められるようになれば、もっと得点圏打率は上がってくると思います。
ファンにとって印象深い試合で手ごたえ
ストレートへの対応に課題が残った石川選手。その中でバッティングに手応えを感じたのが8月13日に行われた本拠地での広島戦だ。この試合が印象に残っているファンも多いはずだ。まず岡林勇希選手が1回の第1打席で26試合連続となるヒットを打ち、初代ミスタードラゴンズの西沢道夫さんが持っていた球団記録を塗り替えた。そしてマウンドでは選手会長の柳裕也投手が9回までノーヒットノーランの快投を見せたが、打線が柳投手を援護できず延長戦に突入したのだ。さらに10回に防御率0点00のライデル・マルティネス投手がホームランを打たれて初めて自責点がつき、リードされるまさかの展開に。10回ウラの先頭バッターが石川選手だったのだ。広島の速球派・矢崎拓也投手が投じた4球目の147キロのストレートに対して合わせることなくフルスイング。左中間スタンドに放り込んだのだ。
石川選手
あの高めのストレートを打つことができたのはよかったです。自分でもあんなバッティングができるのかと印象に残っていて、手応えを感じた場面でした。
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石川昂弥選手が思いを語りました。