■2024.01.21 日刊スポーツ
【中日】鵜飼航丞、新バットに好感触「下半身始動で遅れて出てくるような感覚で振れています」
中日鵜飼航丞外野手(24)が新兵器への好感触を口にした。18日からナゴヤ球場で自主トレを始め、濃いブラウンを基調にしたバットを手にマシンで打撃練習。左手1本で打ち込んだり、黙々とボールを打ち続ける。
「僕はこれの方が使いやすい。芯も外側に来ている。(腕ではなく)バットを使っている感覚はあります。下半身始動で遅れて出てくるような感覚で振れています」
和田打撃コーチのアドバイスもあり、昨年12月末に岐阜県にあるミズノ社のバット工場で新バットを作り上げた。現役時代に通算2050安打、319本塁打を放った同コーチが愛用したバットと同じく、重心をバット先端部に移した新兵器。1月初旬から自主トレを行った母校・駒大に届けられると、1日1時間以上は新バットを振り続け、体になじませた。
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好感触を口にしました。