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漫画家・河合じゅんじ先生、今季の中日ドラゴンズについてコメント

ナゴヤドーム/バンテリンドーム
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■2024.01.04 スポニチアネックス



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辰年で“上昇気竜”に! 中日ファン「キヨハラくん」作者が年賀状「少しでもいいから上がってほしい」
漫画家・河合じゅんじ先生、今季の中日ドラゴンズについてコメント

 竜が「昇り竜で優勝めざすぞ~!」と力強く宣言しているが、河合氏の口調は控えめだ。「(今季は)少しでもいいから上がってほしい。Bクラスでも4位とか…」。

 弱気になってしまうのも無理はない。チームは長らくリーグ下位に低迷。2014年から昨年までの10年間では、3位だった20年を除きBクラス9回と振るわない年が続く。

 清原和博氏や松井秀喜氏をモデルとした「かっとばせ!キヨハラくん」「ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん」などプロ野球のパロディー漫画を、1987年から20年近く「月刊コロコロコミック」(小学館)で連載し、主に西武や巨人の選手がモデルのキャラを描いてきたが、実は名古屋市出身で生粋の中日ファン。60代となった今も草野球を続けているほどの野球好きだ。

 長年、中日を応援してきた同氏は、現在のチームを「まだ勝ち運がなくて沈んでいる時期。その運命に逆らおうとしてもしようがないのかな」と悲観的に分析。ただ、オフに課題となっていた打撃面を大型補強。中田翔に加え、パドレスなどで活躍したアレックス・ディカーソンらを獲得した。それに、なんと言っても今年は“ドラゴンズの年”。期待したくなってしまうのがファン心理だ。

 ちなみに、1936年の球団創設から7回あった辰年はBクラス3回、Aクラス4回とまずまず。直近3回は全てAクラスで88年には優勝している。そして、この年ルーキーながら遊撃手のポジションを勝ち取るなど活躍したのが立浪監督だ。

 河合氏も「いきなり優勝は難しいかと思いますが、昇り竜でも何でもいいから上ってほしい。選手は優勝を目指して頑張ってくれる。ファンとしても優勝争いしてくれたらうれしい」と願った。

 漫画では、近鉄とオリックスの合併など数々の“予言”を的中させてきた河合氏。今回も年賀状イラストに記した「優勝」の2文字が現実になる?

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漫画家・河合じゅんじ先生「2024年中日ドラゴンズ応援イラストです。いいことありますように!」


漫画家・河合じゅんじ先生「中日ファンなので、ドラゴンズに新加入した方々はみなさん期待したいです。その中で、特にこの選手ですね!」


少しでもいいから上がってほしいと語ります。

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