■2023.12.29 RSK山陽放送
中日6位指名・加藤竜馬投手「立浪監督から『でかいな』と」「頓宮さんは素晴らしい先輩」同郷の亜大先輩と対戦希望
■名古屋の方たちは本当に温かい 営業回りの時も…
ーかつて在籍していたチームの皆さんと会われて、いかがでしたか?
(加藤 竜馬投手)
「もう監督・指導者の方々もみんな変わってなくて、懐かしい感じでした。なんか、こうやってみたら、当時はまだまだ子供だったんだなっていうふうに思いました」
ー改めて、プロに入られた実感は?
「実感はそこまで特には本当にあんまりなくて、別にプロに行ってもいつも通りすればいいかなと思ってるので、そんなに『プロになったぞ』とか、そんな実感はあんまりないですよね」
ードラフトでは6巡目指名でしたが、名前が呼ばれるまでの心境は?
「ドキドキしていましたね、本当に。もう呼ばれるか呼ばれないかどっちかなんで、呼ばれるとしても下位指名だって分かっていたんで、最後の最後で呼ばれるかなと思ったら、呼ばれたので本当に良かった」
ー呼ばれた瞬間というのは
「嬉しかったし、ほっとしました」
ープロではどういう活躍をしたい?
「僕はもう、どんな形でもいいんで、とりあえずチームの勝利に貢献できるように、安定したピッチャー陣の中に入って投げられるようにやっていきたいです」
ー豊富な投手陣の中で、どの役割を?
「まずはおそらく中継ぎだと思います」
ー中日ドラゴンズのチームの印象は?
「チームの印象は、『しっかり名古屋の方に愛されているチーム』だなとは思いますね。(社会人・東邦ガスでの)仕事で営業とか回ってても、やっぱり中日ファンの方が多くて、みんな自分が野球をしているってことを伝えると応援してくださるんで、本当に温かい、ファンの方に恵まれてるチームだなっていう印象です」
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中日ドラフト6位・加藤竜馬、営業マンとしてインターホンを押しても「本当に東邦ガスですか?(疑いの目) 信じられないから、帰ってくれ」ということも → 強心臓を武器にプロ入りへ
中日ドラフト6位・加藤竜馬にとって入団会見のあった12月14日は忘れられない日だった
「しっかり名古屋の方に愛されているチーム」と語ります。