■2023.12.26 週刊ベースボールONLINE
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■2023.12.26 週刊ベースボールONLINE
中日・岡林勇希 2年連続フルイニングを胸に/記録への挑戦
シーズンは連続試合安打で盛り上げた。7月から8月にかけて29試合連続試合安打の記録をつくった。球団では1949年、初代ミスタードラゴンズで親しまれた西沢道夫が打ち立てた25試合を抜いた。
74年ぶりに球団史を塗り替えたのは評価に値する。日本記録の33試合連続(1979年/広島・高橋慶彦)には及ばなかったものの、「これだけ打てると思っていませんでした。また挑戦したい」と自らの可能性に期待する。
不満があるとすれば、打率.279。チームトップの大島洋平の.289に届かず。出塁率.324は、中軸を担った細川成也を下回るリーグ16番目だ。一番・中堅としての起用が目立っただけに、改善・修正を求められる。
アジアチャンピオンシップ2023で日の丸も背負った。2024年からは背番号1を背負うことも決まった。プロ5年目は、さらなる飛躍を誓う。
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中日・立浪和義監督、岡林勇希のさらなる成長に期待する
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再び記録に挑戦へ、意気込みです。