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2020年の滋賀県独自大会、「龍空がプロ野球選手になれるように頑張ろう」が近江高校ナインの合言葉

土田龍空

■2023.11.03 Full-Count


■2023.11.03 Full-Count

一瞬で消えた夢「人生が否定されたと」 甲子園に集う“悲劇の世代”の思い
2020年の滋賀県独自大会、「龍空がプロ野球選手になれるように頑張ろう」が近江高校ナインの合言葉

近江高OBの中日龍空も「一緒に甲子園でシートノック受けたい」



 今月1日には、都内の武蔵野大・有明キャンパスで記者発表会、交流試合の組み合わせ抽選などが行われた。滋賀・近江高OBチームの溝畑雄大さんは「2020年5月20日、夏の甲子園大会中止が決まった瞬間には頭が真っ白になり、何も考えられなくなりました。高校時代は寮生活でしたが、強制帰宅となり、練習も禁止。野球のことを考えたくなくなり、野球に終止符を打とうと決めました」と振り返る。現在は滋賀県内で会社員として奮闘中だが、「正直に言うと、今になって野球を辞めたことを後悔しています」と打ち明ける。

 近江高3年当時はレギュラー二塁手で、現中日の龍空(本名・土田龍空)内野手と二遊間を組んでいた。甲子園という目標を失った後、滋賀県の独自大会では「龍空がプロ野球選手になれるように頑張ろう」がナインの合言葉になった。実際に近江高が優勝し、存在をプロにアピールした龍空が同年のドラフト会議で中日から3位指名を受け、高卒3年目の今季も正遊撃手として活躍した姿に、溝畑さんは「すごく誇りに思います」と目を細める。「龍空は12月1日の交流試合には、中日の練習があって出られないそうですが、11月29日のシートノックは一緒にやりたいと言っています」と明かす。

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ナゴヤ球場のグラウンドが真っ暗になったあと、屋内練習場で「カーン カーン」という音が…?


中日・土田龍空「辞めちゃうんですか?」 当時の荒木雅博コーチ「はい」


近江高校OBが明かします。

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