元中日・松田亘哲さん、“最後の投球スタイル”「結果として今年までだったんですけど、もし来年あるんだったら…」

■2023.10.21 CBCラジオ

『若狭敬一のスポ音』

12時20分からは「スポ音」をお聞きください。今日のゲストは名大初のプロ野球選手松田亘哲さん。松田さんのサイン色紙を3名様にプレゼント！FAX、メール、Twitterでご応募ください。 #スポ音 を付けて、このアカウントをフォローしてください。「大谷ノブ彦のキスころ濃縮版」はドラフトについて！ pic.twitter.com/gFv9JDDh7T

— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) October 21, 2023

「スポ音」をお聞き頂き、ありがとうございました。ゲストは松田亘哲さんでした。セカンドキャリアも応援しています。来週は名古屋大学から力士となった元舛名大さん。質問、お寄せください。お楽しみに！　#スポ音 pic.twitter.com/ElI4SvAeBt

— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) October 21, 2023

…

お便り「Q.最後のオリックス戦はツーシーム系のボールが効果的だったと思います。手応え的にはどうだったのでしょうか？今シーズンの途中から投球スタイルを変えたという記事を目にしました」

若狭アナ：
どうでした？

松田：
そうですね。

本当にその通りで、

やっぱり自分がストレートを上手く投げられなくなった時に、

山井さんとかと相談をして、

ツーシームというので活路を見出そうとしていて、

最初はシート打撃とかでも打たれまくったりしたんですけど、

そこからずっと繰り返し練習をしているうちに、

自分でもある程度の手応えを掴むことができて、

「じゃあ今はもうこれでいこう、こういう練習をしているんだからこれでいこう。これを信じて投げよう」というので、

ちょっとツーシームだったりスライダーを主体のピッチングに途中から変えて、

少し試合で投げることができました。

若狭アナ：
あ～、

じゃあまさにご指摘の通り、

最後の最後かもしれないけども、

今までやってきたことが表現ができたという、手応えがあったマウンド？

松田：
ありました。

結果として今年までだったんですけど、

もし来年あるんだったら、このスタイルを変えずに、

今、やってきた、

これである程度、少し結果が見えるんじゃないかってふうに自分にも感じていたので、

そこをやっていこうというふうには決めていました。