■2023.10.12 スポーツナビ
データで選ぶセパの年間MVPは?
— スポーツナビ 野球編集部 (@sn_baseball_jp) October 11, 2023
投打別に勝利貢献度トップ10を発表
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■2023.10.12 スポーツナビ
データで選ぶセパの年間MVPは? 投打別に貢献度トップ10を発表
スポーツナビではプロ野球の2023シーズンを通して「週間MVP」を選出している。野手では「wRAA(weighted Runs Above Average)」、投手は「RSAA(Runs Saved Above Average)」(いずれもその選手が平均的な選手と比較してどれだけチームの得点貢献を増減させたかを表す指標)を基に、「セ・リーグ投手」「パ・リーグ投手」「セ・リーグ野手」「パ・リーグ野手」の4部門で選手をランキング化してきた。過去のポイントを合算すれば両リーグの投手、野手の「年間ランキング」も出る。今回は客観的な指標、データに基づくMVP候補を取り上げたい
。
3年目の新星が1位に輝く
セ・リーグの投手部門では、優れた制球力で好成績を残した村上頌樹(阪神)がトップ。2位に力強い投球でチームをけん引した髙橋宏斗(中日)、3位には圧倒的なパフォーマンスを見せたマルティネス(中日)がランクインした。
1位 村上 頌樹(阪神)
4月22日の中日戦でプロ初勝利を完封で飾ると、5月9日にはセ・リーグタイ記録となる開幕から31イニング連続無失点をマーク。144回1/3を投げて与四球が15のみという抜群の制球力を武器に、シーズンを通して安定した投球を披露。最優秀防御率のタイトルを獲得する活躍で、チームをリーグ優勝に導いた。
2位 髙橋 宏斗(中日)
今季は初めて規定投球回に到達し、防御率2.53をマーク。150キロ台のストレートと鋭く落ちるスプリットを武器に、リーグ2位の145奪三振を記録した。特に交流戦では6月13日のロッテ戦でプロ初完封勝利を挙げるなど、計22回2/3を自責点0とパ・リーグの打者を圧倒した。
3位 マルティネス(中日)
竜のクローザーがリリーフとして唯一のトップ3入り。開幕から圧倒的な投球を続け、8月13日の広島戦で堂林翔太にソロを浴びるまで防御率0.00をキープ。チーム事情やシーズン終盤の離脱もあってリーグ3位の32セーブに終わったものの、来日7年目の助っ人右腕が今季も抜群の安定感を発揮した。
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中日・高橋宏斗投手、自らにハードルを課す「同じ(登板)試合数なら…」
DELTA、『送りバントで得点をどれだけ減らしたか』の12球団データを公開する
ドラゴンズからもランクインです。