中日・高橋宏斗投手、自身を責める

■2023.09.10 中日スポーツ

高橋宏斗、10敗を必ず糧に　序盤は巨人・菅野と互角も…先制され粘りきれず【中日】


　5イニング0／3を7安打4失点で今季10敗目（5勝）。「序盤はゾーンの中で勝負できていましたが、2点目の本塁打が痛かった。（菅野が緊急降板で）流れが変わる場面で抑えられないと勝てない」と自身を責めた。

　2桁に積み上がった黒星の意味。「自分が負けている展開で先に降板しているということ。情けないし、改善しないと」。喫した10敗で先制された試合は9度。うち5試合は中盤（5回4度、6回1度）に奪われている。右腕が登板した22試合で打線が挙げたのは59得点。1試合平均2・68点と援護が乏しい状況ではあるが「先発としては先制点は与えてはいけない」。もう一踏ん張りが求められる場面で粘りきれない状況を見つめる。

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高橋宏斗投手が猛省です。

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