■2023.07.29 CBCラジオ
『若狭敬一のスポ音』
…
若狭アナ:
平田さんにもこういう質問をしました。
「今年、ドラゴンズは走塁ミスが多いんですが、この原因は何なんでしょうか?」。
「走塁において最も大切なものは何なんでしょうか?」。
すると平田さんは、こう答えました。
平田:
「想定」という名の準備不足です。
走塁というのは点差、場面、カウント、イニングなど色々なことを想定し、
「こういう打球が飛んだら、こうする」ということをイメージしておかなければいけない。
また、その走塁をすることのメリットとデメリットも考えなければいけない。
今年のドラゴンズの選手は打球が飛んでから判断するということが多いように見えます。
よく「打球判断」と言われますが、
打球が飛んで判断をしていては遅いんです。
打球が飛ぶ前に色々な想定をしていくことが大事なんです。
せっかく野球はあんなにボールが止まるスポーツなんだから、
止まっている間に頭を使うべきです。
と。
確かにラグビーとかサッカーとか、
バスケなんて特にそうなんですけど、
バスケもファウルすれば止まるんですけど、とにかく目まぐるしくボールというのは動きまくって、
ボールが動いている間になんか色々と考えなければいけないという凄まじいスポーツではあるんですが、
野球は確かにタイムもかかります、ピッチャーはボールを持っています。
なんか結構、ボールはそうなんです。
言われてみれば結構、止まるんですよね。
その間に色々な想定をしていくことが大事。
平田:
もちろん想定外の打球が飛ぶこともありますが、
事前に考えられているかどうかで、
アウトになる確率というのも変わってきます。
ということでした。
『若狭敬一のスポ音』
12時20分からは「スポ音」をお聞きください。ドラゴンズコラムは27日のダブルプレーについて。「山田久志の栄光に近道なし」はトレードの話題。「スポイチ」ではラブリッジ名古屋の森山康之監督のインタビュー。ドラゴンズ情報は東京ドームから榊原悠介アナがお伝えします。お楽しみに! pic.twitter.com/7fDaa9kwr1
— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) July 29, 2023
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若狭アナ:
平田さんにもこういう質問をしました。
「今年、ドラゴンズは走塁ミスが多いんですが、この原因は何なんでしょうか?」。
「走塁において最も大切なものは何なんでしょうか?」。
すると平田さんは、こう答えました。
平田:
「想定」という名の準備不足です。
走塁というのは点差、場面、カウント、イニングなど色々なことを想定し、
「こういう打球が飛んだら、こうする」ということをイメージしておかなければいけない。
また、その走塁をすることのメリットとデメリットも考えなければいけない。
今年のドラゴンズの選手は打球が飛んでから判断するということが多いように見えます。
よく「打球判断」と言われますが、
打球が飛んで判断をしていては遅いんです。
打球が飛ぶ前に色々な想定をしていくことが大事なんです。
せっかく野球はあんなにボールが止まるスポーツなんだから、
止まっている間に頭を使うべきです。
と。
確かにラグビーとかサッカーとか、
バスケなんて特にそうなんですけど、
バスケもファウルすれば止まるんですけど、とにかく目まぐるしくボールというのは動きまくって、
ボールが動いている間になんか色々と考えなければいけないという凄まじいスポーツではあるんですが、
野球は確かにタイムもかかります、ピッチャーはボールを持っています。
なんか結構、ボールはそうなんです。
言われてみれば結構、止まるんですよね。
その間に色々な想定をしていくことが大事。
平田:
もちろん想定外の打球が飛ぶこともありますが、
事前に考えられているかどうかで、
アウトになる確率というのも変わってきます。
ということでした。
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「想定」をしておくことが大切と語ります。