中日・立浪和義監督、決勝点となったダブルスチールについて言及する

■2023.06.16 スポーツ報知

【中日】立浪和義監督、日本ハムの重盗が決勝点となり「選手だけでなく、我々の指示不足でもある」一問一答


―小笠原が（2回に）嫌な形で点を取られ
「野球は四球から失点につながるケース、投手に打たれることは、ずーっと言われ続けていることなんで、もちろん打たれようと思って打たれている訳ではないんでしょうけど。そこでピンチを作ったこともそうですし、日本ハム得意の（4回の）一、三塁でも引っかかっていてはね。選手だけではなく、我々の指示不足でもある。同じことを繰り返さないように。時間がたって忘れた頃に、そういうのは出る。意識していれば、むしろ8番打者で（相手は）思い切った戦略をしているわけなんで、普通に振り返ればラッキーなこと。結果それが決勝点になってしまった。我々も選手もしっかり反省して、そういう点の取られ方をしないようにやっていきたい」

―想定はしていた？
「色んなことは考えられる。我々も指示は出さないといけないですし、ただ選手も把握して頭に入れておけばなんてことないプレーだった」

―重盗を気づけるなら、三塁？捕手？投手？
「サードも声出せばあれだし、そのプレーの前に捕手が『警戒しろ』と言えば（相手も）そういう作戦もできないし」

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立浪監督が言及です。

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