中日・高橋宏斗投手「まずは日本で球界ナンバーワン投手を目指します。アメリカを見たら…」

■2023.04.14 NHK名古屋放送局

高橋宏斗 大谷とダルビッシュからの学び ドラゴンズのエースへ


ドラゴンズの先輩ピッチャーに覚悟を見た
シーズン開幕直前にドラゴンズに戻った高橋投手。3月31日に東京ドームで行われた開幕戦でチームへの思いを改めて強くした。5歳年上の小笠原慎之介投手が立浪監督に続投を志願して8回途中145球を投げたのだ。ピッチャーの分業制が進む現在のプロ野球ではかなり多い球数だ。

高橋投手
本当にすごいなと。まだいくのかと。慎之介さんから「俺とお前が引っ張らないとこのチームは強くならないぞ」と言われていたので、慎之介さんの気持ちの強さやチームを引っ張ってく自覚を感じました。今は先発で軸となるピッチャーは柳さん、大野さん、慎之介さん、涌井さんがいます。僕自身が超えていかないといけない存在だと思っているので頑張りたいです。

自分はまだまだちっぽけな存在
取材の最後に今後どんなピッチャーになりたいのか、色紙に書いてもらった。すると3年前にドラフト1位で指名された直後と同じことば、球界ナンバーワン投手だった。

高橋投手
まずは日本で球界ナンバーワン投手を目指します。アメリカを見たら本当にまだまだちっぽけな存在です。上には山ほどいるので、その人たちを目指して超えていけるように頑張りたい。

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「まずは日本で球界ナンバーワン投手を目指します」と意気込みです。

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