中日・立浪和義監督、打線の状態について語る

■2023.04.08 スポーツ報知

【中日】高橋周平、練習後に帰名、「焦ってもあれなんで。名古屋に帰らせた」立浪和義監督一問一答


―涌井は役割は果たした
「そうですね。1点先制できたんですけど、なかなか序盤、点が入らなくて。チャンスはあったんですけどね。この球場で6回2失点ならしょうがない。やっぱり点を取ってやらないとだめですね」

―ガゼルマンのツーシームに翻弄（ほんろう）された
「やっぱり右打者はあのツーシームがあるんで、なかなか打ちづらい投手というのは分かっている。チャンスがあったんですけど、（3回1死一、三塁で）カリステのダブルプレーがあったりね。あの辺は紙一重のところはありますけど。今はちょっとなかなか点が入りませんけど、辛抱してやっていくしかない」

―龍空がプロ初本塁打
「まさかの本塁打だったですけど。先制ホームランで流れは良かったんですけどね。その後、投手に打たれてしまったり、その次に（宮崎に勝ち越しの）本塁打とか。非常に痛い失点はしましたけど」

―2死からの攻撃が多くなってしまった
「やっぱりイニングの先頭が出れば、当然、ウチも先頭を出させると嫌なんで。出ようとはしているんですけどね。四球でも何でもいいわけなんで。その辺の粘りをもうちょっと出していかないと、と思っています」

―今後のツーシームの対処は
「基本は手を出さないことですよ。全部が全部来ないんで。狙うんであれば、ファウルするぐらいに引っ張り込まないといけないでしょう。ただ、それをするとボール球まで手を出してしまう。基本は揺さぶりの投手なんで、そこばかり意識していると術中にはまると思う。その辺はもうミーティングから当然やっているんですけど」

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中日・高橋周平「いけます」 → それに対して立浪和義監督は…

中日・立浪和義監督「ハッハッハ。（ホームラン）そろそろ出るんじゃないですか。出ると思います」

「辛抱してやっていくしかない」と語ります。

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