■2023.01.16 中日スポーツ
[ドラニュース]中日・和田一浩コーチがキャンプで夜間授業構想 配球論をたたき込む「迷ってる選手いる」#ドラゴンズhttps://t.co/d0gLCrt1i6
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■2023.01.16 中日スポーツ
中日・和田一浩コーチがキャンプで夜間授業構想 配球論をたたき込む「迷ってる選手いる」
強竜打線再建には、脳内改革も避けては通れない。「何も考えずにきた球を打てればいいが、できないから点が取れない。今はデータの時代。打撃技術を伸ばしつつ、プラスアルファがないと生き残れない」。スタッフ会議後、和田コーチは技術+頭脳=一流打者の論法を強調した。
昨季、リーグ最下位の414得点に終わった打線。映像を確認する過程で和田コーチは「情報に迷っている選手がいる」と指摘した。欲しいと思えば膨大なデータに触れられる時代。だが取捨選択がうまくできていない姿が気になった。試合展開、カウント、バッテリー心理…。一つとして同じ状況はない中で、ベストな選択をする打者こそ、和田コーチが考える理想像だ。「打てる打者は配球を整理できる。配球を読むことが全てではないが、考え方はある」
春季キャンプでは、データに基づく夜間授業を開講。練習を終えて夕食をとった後に、打撃陣を一室に集め、配球論を徹底してたたき込む。
「11日から実戦(対サムスン)が入ってくる。キャンプ中盤辺りにはある程度終えて、実戦にいきたい」
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膨大なデータをまずは整理するところから指導開始です。