■2022.12.29 中日スポーツ
【中日】4200gで誕生 除雪作業で鍛えた育成1位松山晋也の154キロ 「つながっている」今も雪上ランニング
肝心なマウンドではもどかしい日々が続いた。制球難もあって、八戸学院野辺地西高では140キロ台中盤をマークしたが、背番号1を背負うことはなかった。3年夏の青森大会は、2回戦で巨人・堀田を擁する青森山田高に敗れた。
その日の帰り道に、母・妃路子さん(50)に「やり残したことがある」と頼み込んで八戸学院大に進学。2年時には右脚親指の疲労骨折の故障もあったが、回復すると連日200球超えの投球練習をこなした。フォームを固め、3年でリーグ戦デビュー。そこから150キロ台の直球連発で大器の片りんを見せ、プロの世界にたどり着いた。
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次はプロの舞台での大活躍に期待ですねぇ。