■2022.12.21 【公式】落合博満のオレ流チャンネル – YouTube
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【なぜ?】2004年開幕投手が川上憲伸じゃなかった理由を激白
<動画について>
数々のメディアなどでも落合博満の「奇策」の一つとして取り上げらてきた開幕ゲームに川崎憲次郎投手を起用したゲーム。2004年(リーグ優勝)中日ドラゴンズ監督就任1年目の話。この開幕戦は落合博満本人も鮮明に覚えていると語り、本人の振り返りからも、改めて「奇策」の背景をうかがい知ることができる回。お楽しみに!
本日のおまけ:ドアラとのエピソード
第72回 #オレ流チャンネル 公開しました!!#落合博満 04年開幕投手が川上憲伸ではなかった理由を激白!https://t.co/mPlgFKXiIl
— 【公式】落合博満のオレ流チャンネル (@ochiaioreryu) December 21, 2022
中日監督シリーズの第4回。
1年目の開幕戦、今でも語り継がれる開幕投手の起用について自ら語ります。#オレ流 #三冠王 #中日#ドラゴンズ
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【なぜ?】2004年開幕投手が川上憲伸じゃなかった理由を激白
<動画について>
数々のメディアなどでも落合博満の「奇策」の一つとして取り上げらてきた開幕ゲームに川崎憲次郎投手を起用したゲーム。2004年(リーグ優勝)中日ドラゴンズ監督就任1年目の話。この開幕戦は落合博満本人も鮮明に覚えていると語り、本人の振り返りからも、改めて「奇策」の背景をうかがい知ることができる回。お楽しみに!
本日のおまけ:ドアラとのエピソード
落合博満氏 監督デビューの04年開幕投手指名の川崎へ示した厳しさと愛情― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/oMd2dbTnyE
— スポニチ野球記者’22 (@SponichiYakyu) December 21, 2022
■2022.12.21 スポニチアネックス
落合博満氏 監督デビューの04年開幕投手指名の川崎へ示した厳しさと愛情
「ある意味、引退試合ですよ。“ここで投げられなかったら、もうお前は終わりだよ”っていう。だから“良ければまた投げさせるからな”っていうようなことでね」と落合氏。川崎は開幕投手後、再調整となったが、4月30日の横浜(現DeNA)戦(ナゴヤドーム)で2度目の登板。この試合は打者4人に対し3安打1四球で降板となった。「シーズンの途中で優勝争ってる時に投げさせなきゃいけないっていうようなことはできないなっていう。だったら開幕にもってくるのが一番良いだろうなっていう結論ですよ。だから“開幕投手イコール引退試合”みたいな位置付け。“お前、今年これがダメだったら最後なんだよ”っていうような位置付けで投げさせたっていうのが本音」と監督としての厳しさをのぞかせた。
ただ、厳しいだけではない。川崎の背中を押す意味もあった。「まして、故障で3年間投げていないっていうことは、人間またどっかで故障したらダメなんじゃないのかなっていうんで踏ん切りがつかないっていう部分が多いんでね。それをとっぱらうためにも、“ここがお前が投げる最高の場所だよ”っていうとこを用意した」と落合氏。長く戦列を離れた選手は、ちょっとした違和感にも敏感になり、新たな故障を怖がって、リハビリの強度をあげられなくなることもある。落合氏にとって、川崎にその1歩を踏み出させる意味合いもあった。
10月1日に就任1年目でリーグ優勝を遂げた落合監督は、すぐに川崎に戦力外の方針を伝えた。落合監督は同月3日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)で川崎を先発マウンドに送った。ヤクルト若松勉監督の計らいもあって、1番に入った古田敦也、2番宮本慎也、3番岩村明憲と対戦し3者三振。試合中にもかかわらず両チームナインの手で5度宙に舞った。当時、落合監督は「川崎のひたむきな姿を見て今年の優勝があったようなもの。練習をすればグラウンドに立てるということを証明してチームに勇気を与えてくれた。大きな存在だった。あれだけのピッチャーだからこれだけの舞台が必要だった。誰でもやってやれるわけじゃない。長いことありがとうと言いたい」と話した。
奇策とも言われた開幕投手を含めて3試合の登板だったが、リーグ優勝に誰一人欠かせなかった。動画の中で落合氏は「だから、ちゃんとその役目は果たしたと思うよ」と優しい口調で語った。
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川崎憲次郎さん「今も忘れません」 2004年キャンプイン前日のミーティング、ナインを前に落合博満さんが中日監督として最初に語った言葉が…
2004年シーズン開幕直前、当時の中日・川崎憲次郎投手「井端ちょっと話があるんだけど、ちょっと聞いてくれる? 俺、実は開幕投手なんだよ」 シロノワールを食べていた井端弘和選手「えーーーーーーーーー!?!?」
落合博満さんが明かしてくれました。