■2022.11.14 中日スポーツ
『亜大-中日』6位指名の田中幹也は“井端ウオッチ歴”12年「一番見てきた選手」大学の先輩との対談熱望
幼少期から、球団OBで大学の先輩である井端弘和さんを目標にしている田中は「機会があればいろいろと聞いてみたいです」と対談を熱望した。
揺るぎない目標だ。小学5年ごろ、高校時代に遊撃手だった父・茂さんから「こういう選手がいる」と井端さんの動画を見せられ、くぎ付けになった。「いちばん見てきた選手。今も見ています」とウオッチ歴は約12年だ。
亜大では同じ右打ちの遊撃手として活躍。「少しでも気を抜いたら抜かされる」と厳しい環境で鍛錬を積んできた。そして、くしくも憧れの人と同じユニホームに袖を通す。「プロでも同じチームなのは何かの縁。意気に感じてやります」
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■中日・井端弘和
中日ドラフト6位・田中幹也が試合前日に行う暗闇で素振りをするルーティン、実は最初に初めた先輩が…
中日・立浪和義監督「シートノックが始まると、彼が一人入るだけで、チームの雰囲気が変わると思います。野球小僧というか、それほどの素晴らしいスタイルを持った選手です」
「いちばん見てきた選手」と語ります。