中日戦力外の渡辺勝がトライアウトを終えた心境を打ち明ける

■2022.11.08 プロ野球12球団合同トライアウト

元中日参加選手：佐藤優、石田健人マルク、桂依央利、三ツ俣大樹、渡辺勝

【投手名】
打者名：結果

11月8日(火)　2022年プロ野球12球団合同トライアウト【投球結果、打席結果】　元中日・佐藤優、マルク、桂依央利、三ツ俣大樹、渡辺勝が参加

【山上信吾】
渡辺勝：一ゴロ

【桜井俊貴】
渡辺勝：二　安

【釜田佳直】
渡辺勝：一併殺

【トライアウト】前中日の渡辺勝外は3打数1安打「『やっと終わったな』という感じです」：中日スポーツ・東京中日スポーツ https://t.co/kL4wVzP8jf
— 中日スポーツ (@chuspo) November 8, 2022

■2022.11.08 中日スポーツ

【トライアウト】前中日の渡辺勝は3打数1安打「『やっと終わったな』という感じです」

　第1打席で、今季はBCリーグ・群馬でプレーした元巨人の山上と対戦した渡辺は2球目を引っ張り一ゴロ。第2打席は桜井（前巨人）の初球、148キロを捉えたゴロを放った。中日でのチームメートで二塁を守った三ツ俣が好捕したが、渡辺は全力疾走で一塁を駆け抜けて内野安打とした。しかし、一塁に走者を置いた場面で釜田（前楽天）と対戦した第3打席は一塁へのゴロを打たされ、併殺打で終わった。

　終了後に報道陣の取材に応じた渡辺は、「これ（トライアウト）に向けてやってきたので、『やっと終わったな』という感じです」と率直な思いを吐露。結果については「マックスまではできていないですけど、それも時の運なので…」としっかり受け止めた。今後についてはまずはNPB他球団からのオファーを待つという姿勢だが、「どっちに転がっても気持ちはできているので大丈夫です。今はスッキリしています」と話した。

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