■2022.010.01 中日スポーツ
[ドラニュース]中日・小笠原、粘りの投球で初の10勝!2年連続規定投球回もクリア 落合ヘッドは“成長”を評価#ドラゴンズhttps://t.co/roLVVCBdtG
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■2022.010.01 中日スポーツ
中日・小笠原、粘りの投球で初の10勝!2年連続規定投球回もクリア 落合ヘッドは“成長”を評価
メモは8月13日、阪神戦(京セラドーム大阪)の登板後、落合ヘッド兼投手コーチから手渡された。この日は、7イニング無失点で降板。シーズン序盤に新型コロナウイルス罹患(りかん)で1カ月離脱。規定クリアに黄色信号がともっていた。
もう1イニング、あと1イニング…。続投を志願しては、なだめられるの繰り返し。落合ヘッドから、残りの登板プランの書かれたメモを手渡され「やってあげられるのは、ここまで」と告げられた。その時点で、残り登板7試合。必要イニングは45イニング2/3。ギリギリだった。
左腕は計算し「平均6イニング以上か…」とつぶやく。手のひらサイズの紙切れはシーズン完走のモチベーション。6回、実家が近所の先輩・高橋周の決勝打が飛び出して、初の2桁勝利の権利をゲット。7イニングで失点1。被安打5、奪三振9、球数118だった。
落合ヘッドは7年目左腕の成長を通知表で例えた。「先生の書くコメント欄があるでしょ? そこに書く内容が変わった感じ。『試合全体を見られるようになりました』と評価しています」と目を細める。
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ロングイニングを投げ続け、見事に規定投球回到達です。