中日・石橋康太捕手が目指している打者としての姿は…？

■2022.09.18 サンデードラゴンズ

まもなくひる 0:54〜 #サンデードラゴンズ！
今日は #吉見一起さんが若竜が来季活躍できるのかどうか大吉・中吉・小吉の三段階で判定！題して #よしみくじ！
大吉の選手はなぜ活躍できるのか？全力解説です！#サンドラ #赤星憲広 #イヒネ・イツア pic.twitter.com/zDYZJZeEEJ
— ドラゴンズまとめ＠CBC公式 (@DragonsCBC) September 18, 2022

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『次世代の正捕手石橋康太 21歳が掴んだ飛躍のきっかけ』

─入団からこれまで3年間は2軍で経験を積む日々が続き、今シーズンも開幕1軍に石橋の姿はなかった。

石橋：
バッティングの面でも全然、結果を残していなかったので、

1軍でしっかり通用するためにはというところを、もう1回見つめ直してやることにしました。

─すると5月、不動の正捕手・木下拓哉が新型コロナウイルス陽性判定で戦線離脱。その時、白羽の矢が立ったのは石橋だった。

石橋：
1軍でも2軍でもやることは同じだったので、

しっかり自分にできることをやるというふうには思ってやりました。

─神宮で2試合連続完封勝利。実にチーム20年ぶりの快挙だった。

石橋：
試合の中でのマウンドとホームの間での会話というか、

実際に言葉は交わしていないですけど、

「ここ、こういけますか？」とか「こういきましょう」だったりとか、

ジェスチャーとか表情で会話をしながら試合に臨めたのかなと思います。

立浪監督：
2試合連続完封というのは、これ奇跡的なぐらいの、

石橋も非常に良い経験ができましたし、

何かあった時にはスタメンで使えるというような、

あの経験は非常に大きいし、

本人にも大事にしてもらいたいなとは思っています。

─快挙を達成する一方で打撃では課題を露呈。

石橋：
チャンスで打てなかったというのは自分の中で凄く記憶に残っているので、

そっちの印象のほうが強いです。

─再び正捕手の座が遠ざかった石橋にリベンジの機会が舞い込む。8月24日、木下拓哉が不調により2軍降格するとスタメンに抜擢。

石橋：
急きょという立場だったんですけど、

色々なボールを使いながら相手バッターに的を絞らせないまま、

イニングであったりとかアウトを重ねることができたので、よかったのかなと思います。

─リードで存在感を見せるとランナー1,2塁という打撃でのチャンスが巡ってくる。その初球、結果はタイムリーツーベース。