■2022.08.29 東海ラジオ
『山浦ひさしのドラゴンズステーション』
…
山浦ひさしさん:
色々なことがありまして、
まずは、ちょっと「おやおや」と思ったのが、
正捕手・木下拓哉、キノタクが登録抹消ということで、
コロナでもケガでもなくて、リード面が迷いがあるので、その辺を鍛え直すという、
あまり例を見ない落ち方だなと思うんですけども。
鹿島:
立浪監督の、特有というかね、
やっぱりピッチャーを引っ張るのはキャッチャーだということで、
もうちょっと自覚を持たせるための処方箋だと思うんですけどね。
山浦ひさしさん:
奇しくも本当にこの間の月曜日に喋っていて、ここで、
たまに大野奨太を入れたりするけど、あくまでも正捕手・キノタクで、みたいなことを話していたら、
山崎武司さんが「いやぁ~、必ずしもベンチはそう見ていないかもよ」みたいなことを、
まだあれは2軍落ちする前だったよね。
ちょっとリード面に「?」があるからということを言ってた本当に次の日かなんかだったよね。
ビックリしたんですけど、
ちょっと我々には分からないんですよ。
キノタクのリード面のもし何かあるというというところ、どういうところ?
鹿島:
ピチャーが投げたいボールをあまりにも投げさせすぎ。
キャッチャーがサインを出します、球種を出します、コース出します、
簡単に首を振られちゃうのよね。
山浦ひさしさん:
結構、首振られるシーン多いですよね?
鹿島:
ということは結局、ある程度、組み立てながらキャッチャーがサインを出すんだけど、
「そっちじゃない、こっちだよ」とピッチャー主導になっているんですよ。
その中で、この場面だけは絶対に打たれちゃいけないとか、
このボールをチョイスしちゃいけないという場面がある中で、
どうしても主導的にはキャッチャーがそこでワンテンポ入れる、強引に引っ張る。
山浦ひさしさん:
そこはキャッチャーが自分で責任を持って我を通さないといかないところもある?
鹿島:
あるんだけども、
それがちょっと無いかなという。
山浦ひさしさん:
ああ、なるほど。
鹿島:
そこで顕著に見えたのは、
バンテリンドームのヤクルト戦、村上にホームラン。
山浦ひさしさん:
2本目のホームラン打たれたやつ?
1塁が空いていて誰もが歩かすなと思ったところ?
鹿島:
そう。
あの場面で、
やっぱりボール、ボールの2ボールからインサイド真っ直ぐにいったんですけども、
おそらくボール球を見せるつもりだったんだろうけれども、
構えた場所、バッテリーとの意思疎通の中で、もっといかないと、
ましてヒットだったならまだしもホームランまで打たれているんで。
もっと気迫を持って「ここに来い!」という。
ピッチャーって分かっていてもね、ミスショットするんです。
よりミスショットしないように意識付けをするためのキャッチャーというポジションが非常に大事なんですよ。
山浦ひさしさん:
そういう誰に文句が言われようが「俺の言う通りにここに来い!」という責任持って
そういうところが1つ必要かなという?
鹿島:
もう喧嘩するくらいね。
山浦ひさしさん:
あぁ~。
でもファームでマスク被って育つもんですか?
鹿島:
たぶんファームに行ったら、
もう若いの中心なんで、
首を振られることはないいんですよ。
だから、より首を振らない分、ちゃんと意思疎通しながら。
山浦ひさしさん:
責任感生じるし?
鹿島:
リードしてこいと。
そのためにはどういったサインを出さなきゃいけないか、
そういうジェスチャーをしないといけない。
ジェスチャー大事ですよ。
『山浦ひさしのドラゴンズステーション』
⚡️東海ラジオ
— ガッツイッター(東海ラジオ) (@guts1332) August 29, 2022
山浦ひさしのドラゴンズステーション
スタジオには #鹿島忠 さんです!
さぁ、少しずつですが
順位を上げようとしてます。
今週もカード勝ち越しに期待🔥https://t.co/5ZaGM00BJ3 #東海ラジオ #ドラステ #ドラゴンズ pic.twitter.com/ibesQlVEjv
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山浦ひさしさん:
色々なことがありまして、
まずは、ちょっと「おやおや」と思ったのが、
正捕手・木下拓哉、キノタクが登録抹消ということで、
コロナでもケガでもなくて、リード面が迷いがあるので、その辺を鍛え直すという、
あまり例を見ない落ち方だなと思うんですけども。
鹿島:
立浪監督の、特有というかね、
やっぱりピッチャーを引っ張るのはキャッチャーだということで、
もうちょっと自覚を持たせるための処方箋だと思うんですけどね。
山浦ひさしさん:
奇しくも本当にこの間の月曜日に喋っていて、ここで、
たまに大野奨太を入れたりするけど、あくまでも正捕手・キノタクで、みたいなことを話していたら、
山崎武司さんが「いやぁ~、必ずしもベンチはそう見ていないかもよ」みたいなことを、
まだあれは2軍落ちする前だったよね。
ちょっとリード面に「?」があるからということを言ってた本当に次の日かなんかだったよね。
ビックリしたんですけど、
ちょっと我々には分からないんですよ。
キノタクのリード面のもし何かあるというというところ、どういうところ?
鹿島:
ピチャーが投げたいボールをあまりにも投げさせすぎ。
キャッチャーがサインを出します、球種を出します、コース出します、
簡単に首を振られちゃうのよね。
山浦ひさしさん:
結構、首振られるシーン多いですよね?
鹿島:
ということは結局、ある程度、組み立てながらキャッチャーがサインを出すんだけど、
「そっちじゃない、こっちだよ」とピッチャー主導になっているんですよ。
その中で、この場面だけは絶対に打たれちゃいけないとか、
このボールをチョイスしちゃいけないという場面がある中で、
どうしても主導的にはキャッチャーがそこでワンテンポ入れる、強引に引っ張る。
山浦ひさしさん:
そこはキャッチャーが自分で責任を持って我を通さないといかないところもある?
鹿島:
あるんだけども、
それがちょっと無いかなという。
山浦ひさしさん:
ああ、なるほど。
鹿島:
そこで顕著に見えたのは、
バンテリンドームのヤクルト戦、村上にホームラン。
山浦ひさしさん:
2本目のホームラン打たれたやつ?
1塁が空いていて誰もが歩かすなと思ったところ?
鹿島:
そう。
あの場面で、
やっぱりボール、ボールの2ボールからインサイド真っ直ぐにいったんですけども、
おそらくボール球を見せるつもりだったんだろうけれども、
構えた場所、バッテリーとの意思疎通の中で、もっといかないと、
ましてヒットだったならまだしもホームランまで打たれているんで。
もっと気迫を持って「ここに来い!」という。
ピッチャーって分かっていてもね、ミスショットするんです。
よりミスショットしないように意識付けをするためのキャッチャーというポジションが非常に大事なんですよ。
山浦ひさしさん:
そういう誰に文句が言われようが「俺の言う通りにここに来い!」という責任持って
そういうところが1つ必要かなという?
鹿島:
もう喧嘩するくらいね。
山浦ひさしさん:
あぁ~。
でもファームでマスク被って育つもんですか?
鹿島:
たぶんファームに行ったら、
もう若いの中心なんで、
首を振られることはないいんですよ。
だから、より首を振らない分、ちゃんと意思疎通しながら。
山浦ひさしさん:
責任感生じるし?
鹿島:
リードしてこいと。
そのためにはどういったサインを出さなきゃいけないか、
そういうジェスチャーをしないといけない。
ジェスチャー大事ですよ。
中日・立浪和義監督、木下拓哉捕手の2軍降格理由を説明する
中日・片岡篤史2軍監督「ここでもう1回作り直していくということ。今日もわざわざ(東京から)始発で帰って試合に出ているわけですから…」
ピッチャーを引っ張っていくキャッチャーとしての自覚を持たせるためではと分析です。