■2022.08.08 DELTAGRAPHS(@Deltagraphs)さん / Twitter
2022年セ・パ全球団のポジション別攻撃力(8月7日終了時点)
先週からさらに数字を伸ばしたヤクルトの三塁。読売は大城が10本塁打も捕手の攻撃力が平均以下に。ソフトバンク、楽天はともに一塁が長打力不足。オリックスは捕手攻撃力で突出も、若月のコロナ陽性が発表された
2022年セ・パ全球団のポジション別攻撃力(8月7日終了時点)
先週からさらに数字を伸ばしたヤクルトの三塁。読売は大城が10本塁打も捕手の攻撃力が平均以下に。ソフトバンク、楽天はともに一塁が長打力不足。オリックスは捕手攻撃力で突出も、若月のコロナ陽性が発表された
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— DELTAGRAPHS (@Deltagraphs) August 8, 2022
先週からさらに数字を伸ばしたヤクルトの三塁。読売は大城が10本塁打も捕手の攻撃力が平均以下に。ソフトバンク、楽天はともに一塁が長打力不足。オリックスは捕手攻撃力で突出も、若月のコロナ陽性が発表された
■2022.08.08 1.02 – Essence of Baseball | DELTA Inc.
2022年セ・パ全球団のポジション別攻撃力(8月7日終了時点)
ヤクルトは7月に復帰した右翼のドミンゴ・サンタナが絶好調。7月31日時点で6.2だった右翼の攻撃力を、1週間で12.9まで倍増させる活躍を見せた。阪神は大山悠輔が新型コロナウイルス感染により離脱。今季はさまざまなポジションで起用されているため、この表では貢献が見えにくいが、当然チームにとって大きな痛手である。DeNAは例年弱点となっている遊撃の数字が今季も伸びていない。森敬斗が定着する時期もあったが、打撃面では他球団の遊撃手に差をつけられていなかった。
読売は大城卓三が10本塁打を放つなど、捕手ながら高い攻撃力を発揮。しかしそのほかの選手が苦しみ、捕手の攻撃力は平均レベルにとどまっている。広島では、故障で離脱していた西川龍馬が復帰。攻撃面は当然だが、左翼で高いUZR(Ultimate Zone Rating)を示していたため、守備面の向上も期待できる。中日では岡林勇希が7月最も多くのWARを稼いだ選手に。この表において岡林が主に守る右翼の攻撃力は平均以下。しかし右翼UZR14.9と守備面での貢献は断トツで、総合的には大きなプラスだ。WARでは、セ・リーグ野手全体5位となる3.1にまで数字を伸ばしている。
(※)
【中日ドラゴンズ】
投手:+0.2
捕手:+1.2
一塁:+0.6
二塁:-3.7
三塁:-9.6
遊撃:-6.0
左翼:-1.8
中堅:-8.4
右翼:-5.3
代打:-3.9
ポジション別 wRAA とは
同じ打席数をリーグの同ポジションの平均的な打者が打つ場合に比べてどれだけチームの得点を増やしたか、または減らしたか。ポジション平均の打者であれば0。3.0なら同ポジションの平均より3点多く得点を増やしたと推定できる。
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中日・岡林勇希、『データで選出7月月間MVP』で12球団全選手トップ評価をされる
セ・リーグで今週好調だった選手は…? 週間打率・OPSランキング
攻撃面では伸び悩んだ今週ですが、岡林選手の総合力が高く評価です。