中日・根尾昂投手「実は僕、打席に立ったらMなんですよ」「僕、マウンドに立ったらドSなんですよ」

■2022.07.24 中日ドラゴンズ公式チャンネル – YouTube

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マウンド上では“ドＳ”⁉リポーター #大西崇之 外野守備走塁コーチが赤裸々な思いを聞き出しました🎤根尾選手の現在地とは…
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【ドラゴンズ公式】 #根尾昂 投手が前半戦振り返り！ #ニーシーch が新展開！ #崇之の部屋 ！？ #Dragons_Inside #熱ケツ情報

（※2:49～）

大西コーチ：
俺が広島でね、彼がまだ外野手の時だよ。

たまたまアップしている時に、

「根尾昂、バッターボックスで打席に立った時ってどういう気持なんや？」って聞いたら、

俺はコチャーズボックスからいつも根尾昂を見ているからね、

そうすると、なんか結果に凄く、今から起こりうる結果に凄く心配で、

なんとなく自信がなさげのようなそんなふうに見えるよって。

打席立ったら「俺はイチローさんだ！」と思って打席立つんだよって、

もっとなんというか「俺がこの打席の中でNo.1」だと思っていかなきゃダメだよと話をしたんだよね。

根尾：
はい

大西コーチ：
そしたらなんとその時に根尾昂から言ってきた言葉が、

　根尾：
　大西さん、

　実は僕、打席に立ったらMなんですよ。

と言うわけですよ、な？

根尾：
はい（笑）

大西コーチ：
「えっ？ Mじゃあ、あかんやん！」って言って、

「だったらお前、そんなもんSならなアカンねん！」って言って、

その時、あとで代打か守備かでいった時に、

打席立つ時に僕のサイン見るじゃないですか、

「S」と書いてやった、「S！いけ！」言うて！

根尾：
（笑）

大西コーチ：
ほんならライト前ヒット打ちおったんですよ。

根尾：
（笑）

大西コーチ：
「これでいけ！」と思ってね、

でもその時に根尾昂が言った言葉は、

　根尾：
　大西さん、

　僕、マウンドに立ったらドSなんですよ。

と言ったんですよ。

まだピッチャーやっていない時よ。

「なんでマウンド立った時の気持ちで、お前打席にいけや！」と言っていたんです。

ね？

根尾：
はい（笑）

大西コーチ：
でも、それがやっぱり今、マウンドでピッチャーをやるようになってから、

自分のルーティンってあるじゃん。

あれを見ていると確かに「Sやわぁ」と思って。

根尾：
本当ですか？

大西コーチ：
S！

だってもうみなぎる雰囲気があるもん、マウンドで。

根尾：
そんなになんかしようとかは何もないですけど、マウンドに立って、

まぁ見え方はやっぱりでも違うと言われました。

分からないですけど。

大西コーチ：
なんかマウンドでは本当に堂々としている。

打席ではなんかさ、

ちょっとさ「大丈夫やろかな、打てへんちゃうのかな」という雰囲気に見えていたのよ。

それが今じゃさ、

出てきた瞬間に「おっ！来たぜ！」みたいな。