■2022.07.23 Full-Count
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— Full-Count フルカウント (@Fullcountc2) July 22, 2022
■2022.07.23 Full-Count
30歳前に「人生が終わる」→42歳で大偉業 稀代の“遅咲き”が実現できたワケ
和田さんは東北福祉大、社会人の神戸製鋼を経て1996年のドラフト4位で捕手として西武に入団。捕手と外野手を兼任していたが、レギュラーを獲得することができず、30歳を前に「このままでは野球人生が終わる」と危機感を持った。それから、ただ練習量を増やすだけでなく、考えて取り組むなど、意識を大きく変えた。
「『戦力外になるかも』という切羽詰まった状況ができて『このままではダメだ』と思いました。その時は一生懸命やっているつもりでしたが、全然努力が足りなかった。練習も何のためにやっているのか、技術的な部分を理解してやらないと身にならない。ただやっているだけの練習は努力にはなりません。調子が悪くなった時、なんでダメなのかを分析できれば、技術は伸びると思います」
さらに、食生活や生活習慣、トレーニングを見直し、故障をしない体づくりを意識した。
「若い時は怪我をして離脱を繰り返していました。怪我をしてしまうと、チャンスを手放してしまう。『なんで怪我をしたんだろう』と考えられるようになってくると、だんだんとしなくなり、体が強くなっていった。怪我をしない体は、レギュラーを取るために必要です」
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和田一浩さん「やっぱりバッティングって簡単なものじゃないので、例えば、教えて1ヶ月で打てるかといえば…」
宮本慎也さん「こんなに中日戦を見たのは初めて。一生懸命に戦っているけど、やっぱり戦力的に…」 和田一浩さん「そうですよねぇ。石川を我慢して使って、少しよくなってきたのに…」
30歳前の意識の変化を語ってくれました。