■2022.06.20 DELTAGRAPHS(@Deltagraphs)さん / Twitter
2022年セ・パ全球団のポジション別攻撃力(6月19日終了時点)
ヤクルトの塩見は総合指標WARで佐々木朗を上回り12球団トップ。セ・リーグは二塁の攻撃力がかつてないほどにハイレベル。吉川がいる読売でも平均レベルに
2022年セ・パ全球団のポジション別攻撃力(6月19日終了時点)
ヤクルトの塩見は総合指標WARで佐々木朗を上回り12球団トップ。セ・リーグは二塁の攻撃力がかつてないほどにハイレベル。吉川がいる読売でも平均レベルに
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— DELTAGRAPHS (@Deltagraphs) June 20, 2022
ヤクルトの塩見は総合指標WARで佐々木朗を上回り12球団トップ。セ・リーグは二塁の攻撃力がかつてないほどにハイレベル。吉川がいる読売でも平均レベルに
■2022.06.20 1.02 – Essence of Baseball | DELTA Inc.
2022年セ・パ全球団のポジション別攻撃力(6月19日終了時点)
ヤクルトは中堅の塩見泰隆が素晴らしい活躍。ここまでは打撃にとどまらず走塁、守備でも素晴らしいはたらきを見せ、総合指標WAR(wins above replacement)の評価では、佐々木朗希(ロッテ)を上回り、投手・野手あわせ12球団トップの値を記録している。読売は今季打撃好調な吉川尚輝が守る二塁の攻撃力が平均レベルにとどまっている。これは牧秀悟(DeNA)、山田哲人(ヤクルト)など、二塁手の攻撃力がかつてないほどに高まっているためだ。阪神は一塁の大山悠輔が絶好調。先週は3試合で3本塁打を放ち、打率/出塁率/長打率は.375/.615/1.500を記録。6月12日時点で1.6だった一塁の攻撃力を5.3に押し上げている。
広島は捕手の會澤翼が活躍を見せている。交流戦終了時点まで本塁打がなかったが、先週だけで2本塁打の活躍。打率/出塁率/長打率は.625/.667/1.375を記録している。中日は打力のある捕手を多く抱えている。木下拓哉を捕手に据えながら、アリエル・マルティネスや郡司裕也をほかのポジションのスタメンで起用することも多くなった。DeNAは昨季、リーグ最高レベルの攻撃力を見せた右翼の攻撃力が平均レベルに。タイラー・オースティン離脱の穴は大きいが、平均で堪えているだけ選手層の厚さを感じる。
(※)
【中日ドラゴンズ】
投手:+0.6
捕手:+6.9
一塁:+3.5
二塁:-4.3
三塁:-7.2
遊撃:-1.7
左翼:-0.4
中堅:-5.8
右翼:-7.9
代打:-3.3
ポジション別 wRAA とは
同じ打席数をリーグの同ポジションの平均的な打者が打つ場合に比べてどれだけチームの得点を増やしたか、または減らしたか。ポジション平均の打者であれば0。3.0なら同ポジションの平均より3点多く得点を増やしたと推定できる。
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中日ドラゴンズ、現在の野手OPSランキングは…?(6月19日時点)
中日ドラゴンズ投手陣、ここまでの防御率ランキングは…?(6月19日時点)
打力を活かすために捕手以外のポジションにチャレンジする選手も多いドラゴンズです。