■2022.06.18 CBCラジオ
『若狭敬一のスポ音』
…
若狭アナ:
歯に衣着せぬ物言いなんでも語ってくれる川上憲伸さんにここいきましょう。
お便り「Q.札幌ドーム、日本ハム戦で試合中、波留バッティングコーチが円陣を組んでいる時に、かなり激しめの言葉で選手を鼓舞していました。ただ、この賛否、私には分かりませんが、少なくともそれで萎縮してしまうような選手がいるのであれば、勝負の世界には向いていないんじゃないかなと思います。波留コーチに厳しい言葉を言われたあと『おっさ,、ボケェ!俺を使えば打てるんじゃ!』くらいの気概がある選手に出てきてほしいです」
若狭アナ:
これはですね(笑)
たまたまテレビ中継が、またこのシーンを捉えていたんですね。
その時の言葉を私もメモりましたので朗読しますと、
波留コーチは円陣の際にこう選手に述べました。
波留コーチ:
目覚ませお前ら、もっと!
いつまで甘えてやってんねん野球!
その気でやらんかい、アホウ!
という言葉でございました。
川上さん、この件について(笑)
川上:
(笑)
もうこれはどうでもいいでしょう、これは。
どうでもいいでしょうってのは周りがその言葉で、
ああだ、こうだと言うべきじゃないと思うんですよ、これこそは。
というのは波留さん現役時代、一緒にやっていましたけど、
結構、言葉は元々、食事に行っとっても、
「もっとメシ食わんかい、ボケ! そんなもんで体が作れるか!」というような感じで。
若狭アナ:
(笑)
川上:
かといって萎縮じゃないくて、
「いや、波留さん小さいじゃないか」、
「お前! ワシはだから小さいんじゃ、だから食っとんじゃ!」みたいな感じのタイプの方で優しいし、
そうだからといって、そこだけ抜粋して、なんかああだこうだというのも、
テレビ抜かれているかもしれないですけど(笑)
たぶん選手はやっぱり波留さん、普通にね、気合は入っているなと。
逆ですよね、波留さんがもしですよ、
「さぁ、みんな元気よく、そろそろ目を覚ましませんか?」と言い出したほうが、
「なんか嫌だなぁ…」「なんかやばいなぁ」と思うと思いますよ。
若狭アナ:
そっちのほうが怖いかも(笑)
波留さんのことを知っているか、知らないか、
波留さんの関係性がどうかで、もう随分、これは捉え方が違うという話ですよね。
川上:
まぁね、正直、ファームから一緒に流れてきている選手も何人か、
1軍のベンチにいたと思うんですよ。
そういうふう中だったら、
波留さん普段、逆を言えば、1軍のところってそういうふうに聞かれる、撮られるかもしれないから、
本人はそういうふうに言いたかったけど、
普段から抑え気味にしていたかもしれないですし。
好きなんですよメディアの方とか、そこ膨らませていって、
そういう話をしていくんであれば。
若狭アナ:
そうですねぇ(笑)
川上:
別にそこで手を出しているとかだったら、またこれ話は違いますけど、
野球の世界というのはそれぐらいちょっと、
正直言って、僕も色々と野球終わったあと色々な世界に行くことになりましたけど
野球の世界って確かにやっぱり言葉はキツイところはあるなとね。
『若狭敬一のスポ音』
今日の #CBCドラゴンズサタデー は中日-巨人 11回戦を生中継!#川上憲伸 さん & #若狭敬一 アナウンサーのコンビで試合終了までお送りします🔥#高橋宏斗 投手vs #アンドリース 投手の両先発です!
— ドラゴンズまとめ@CBC公式 (@DragonsCBC) June 18, 2022
この後2時からは #CBCラジオ をお聞きください!#dragons #ドラゴンズ #CBCラジオ pic.twitter.com/vgLaiAlUtr
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若狭アナ:
歯に衣着せぬ物言いなんでも語ってくれる川上憲伸さんにここいきましょう。
お便り「Q.札幌ドーム、日本ハム戦で試合中、波留バッティングコーチが円陣を組んでいる時に、かなり激しめの言葉で選手を鼓舞していました。ただ、この賛否、私には分かりませんが、少なくともそれで萎縮してしまうような選手がいるのであれば、勝負の世界には向いていないんじゃないかなと思います。波留コーチに厳しい言葉を言われたあと『おっさ,、ボケェ!俺を使えば打てるんじゃ!』くらいの気概がある選手に出てきてほしいです」
若狭アナ:
これはですね(笑)
たまたまテレビ中継が、またこのシーンを捉えていたんですね。
その時の言葉を私もメモりましたので朗読しますと、
波留コーチは円陣の際にこう選手に述べました。
波留コーチ:
目覚ませお前ら、もっと!
いつまで甘えてやってんねん野球!
その気でやらんかい、アホウ!
という言葉でございました。
川上さん、この件について(笑)
川上:
(笑)
もうこれはどうでもいいでしょう、これは。
どうでもいいでしょうってのは周りがその言葉で、
ああだ、こうだと言うべきじゃないと思うんですよ、これこそは。
というのは波留さん現役時代、一緒にやっていましたけど、
結構、言葉は元々、食事に行っとっても、
「もっとメシ食わんかい、ボケ! そんなもんで体が作れるか!」というような感じで。
若狭アナ:
(笑)
川上:
かといって萎縮じゃないくて、
「いや、波留さん小さいじゃないか」、
「お前! ワシはだから小さいんじゃ、だから食っとんじゃ!」みたいな感じのタイプの方で優しいし、
そうだからといって、そこだけ抜粋して、なんかああだこうだというのも、
テレビ抜かれているかもしれないですけど(笑)
たぶん選手はやっぱり波留さん、普通にね、気合は入っているなと。
逆ですよね、波留さんがもしですよ、
「さぁ、みんな元気よく、そろそろ目を覚ましませんか?」と言い出したほうが、
「なんか嫌だなぁ…」「なんかやばいなぁ」と思うと思いますよ。
若狭アナ:
そっちのほうが怖いかも(笑)
波留さんのことを知っているか、知らないか、
波留さんの関係性がどうかで、もう随分、これは捉え方が違うという話ですよね。
川上:
まぁね、正直、ファームから一緒に流れてきている選手も何人か、
1軍のベンチにいたと思うんですよ。
そういうふう中だったら、
波留さん普段、逆を言えば、1軍のところってそういうふうに聞かれる、撮られるかもしれないから、
本人はそういうふうに言いたかったけど、
普段から抑え気味にしていたかもしれないですし。
好きなんですよメディアの方とか、そこ膨らませていって、
そういう話をしていくんであれば。
若狭アナ:
そうですねぇ(笑)
川上:
別にそこで手を出しているとかだったら、またこれ話は違いますけど、
野球の世界というのはそれぐらいちょっと、
正直言って、僕も色々と野球終わったあと色々な世界に行くことになりましたけど
野球の世界って確かにやっぱり言葉はキツイところはあるなとね。
監督就任直前に…川上憲伸さん、中日・立浪和義監督に人生で初めて怒られる
春季キャンプで当時の中日・川上憲伸投手の部屋に行った井端弘和選手「ゲームセンターか?この部屋は?」
波留コーチについて川上憲伸さんが語ってくれました。