■2022.06.07 西日本スポーツ
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■2022.06.07 西日本スポーツ
「根尾君なら…と期待。僕もその一人」千賀滉大が22歳の「挑戦」を心から応援する理由
「投手」と「打撃」という点でいえば、今回対戦した中日には根尾君がいました。彼は今、その両方にチャレンジしています。いろいろな意見があるでしょうが、僕はプロの世界で「投げる」方と「打つ」方の両方に挑戦できているということが、そもそも才能の証しだと思います。
野球界には大谷翔平君(エンゼルス)という存在があり、彼が投打のどちらでもタイトルを取れるような選手像を確立しています。根尾君も両方に挑戦するとどうしても比較されてしまいますが、そもそもプロ野球とは何だろうという観点で見ると、「どれだけ応援してもらえる選手であるか」ということが何よりも重要ではないでしょうか。
今回の対戦でも根尾君の名前がアナウンスされると、大きな拍手が起きていました。プロ野球選手は結果を残すことが仕事ではあります。ただ、そこにどれだけプラスアルファができるかが大切であり、ファンの方も求めているものなのかなと。そういう意味で、根尾君はプロ野球選手の鑑(かがみ)ですよね。
今はまだ思い通りの成績を残せておらず、現状に寂しさを感じる人がいるのも事実だと思います。まずはレギュラーを取って、一人前の成績を残してほしいと。ただ、それは「根尾君ならできるんじゃないか」とみんなが期待しているからこそ。僕もその一人です。
繰り返しになりますが、プロで投手と打者の両方にチャレンジできる才能があるのはすごいこと。どちらも追いかけられるなら追いかけた方がいい。また、両方でタイトルを取れるような存在でないと、二刀流をやってはいけないのかというと、それは違うと思います。僕は根尾君の挑戦を心から応援します。
投手として目指す姿が先発なのか、中継ぎなのかは分かりません。ただ、別にヒリヒリした場面でなくても、それなりに任せられる存在。チームが年間プランを考えた時、投手を使いたくないと判断した場面でパッといける存在。そこでピリッとした投球ができるのなら、それはそれでいいと考えています。
二刀流は他の選手と比較できないほどの努力と勉強が必要でしょう。ただ、根尾君も生半可な覚悟では取り組んでいないはず。全てを乗り越えた時の根尾君の姿が楽しみですね。
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千賀投手、根尾選手へエールです。