■2022.05.23 DELTAGRAPHS(@Deltagraphs)さん / Twitter
2022年セ・パ全球団のポジション別攻撃力(5月22日終了時点)
西武は森が復帰間近。低迷している捕手の攻撃力を押し上げられるか。オリックスは吉田正がまたもや離脱。昨季本塁打王の杉本がチームを救えるか。セ・リーグの二塁手はハイレベルな争いの中、DeNAの牧が大きく傑出
2022年セ・パ全球団のポジション別攻撃力(5月22日終了時点)
西武は森が復帰間近。低迷している捕手の攻撃力を押し上げられるか。オリックスは吉田正がまたもや離脱。昨季本塁打王の杉本がチームを救えるか。セ・リーグの二塁手はハイレベルな争いの中、DeNAの牧が大きく傑出
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— DELTAGRAPHS (@Deltagraphs) May 23, 2022
西武は森が復帰間近。低迷している捕手の攻撃力を押し上げられるか。オリックスは吉田正がまたもや離脱。昨季本塁打王の杉本がチームを救えるか。セ・リーグの二塁手はハイレベルな争いの中、DeNAの牧が大きく傑出
■2022.05.23 1.02 – Essence of Baseball | DELTA Inc.
2022年セ・パ全球団のポジション別攻撃力(5月22日終了時点)
ヤクルトは5月から復帰した捕手の中村悠平が好調である。先週は打率/出塁率/長打率が.400/.471/.400の活躍。4月24日時点で-4.9だった捕手の攻撃力をほぼ平均レベルとなる-0.5まで押し上げている。読売は中堅を守る丸佳浩が好調。先週の打率/出塁率/長打率は.350/.500/.550を記録。この活躍で中堅の攻撃力はリーグトップとなっている。広島は菊池涼介が守る二塁の攻撃力でマイナスが大きくなっている。ただこれは他球団の二塁手のレベルが高いことにより、相対的に低くなっているだけだ。菊地の総合打撃指標wRC+(weighted Runs Created plus)ではリーグ平均レベルの96。この表ではマイナスが大きく見えるが十分な成果は上げている。。
中日は二塁の阿部寿樹が好調である。先週の打率/出塁率/長打率は.375/.412/.875を記録。しかし他球団の二塁手の活躍もあり、5月15日時点で-3.5だった二塁手の攻撃力が-2.3とわずかな上昇にとどまっている。その他球団で活躍している二塁手がDeNAの牧秀悟だ。ここまで打率/出塁率/長打率は.336/.424/.664を記録。ハイレベルなセ・リーグの二塁で平均を大きく突き放す攻撃力を発揮している。阪神の中堅は近本光司。昨季キャリアハイとなる10本塁打を放ったが、ここまで210打席で本塁打はなんと0本。ISOは.048とセ・リーグの規定打席到達者ではワーストとなっている。
(※)
【中日ドラゴンズ】
投手:+3.1
捕手:+5.4
一塁:-1.0
二塁:-2.3
三塁:-1.7
遊撃:-4.8
左翼:+4.0
中堅:+0.1
右翼:-4.0
代打:-3.3
ポジション別 wRAA とは
同じ打席数をリーグの同ポジションの平均的な打者が打つ場合に比べてどれだけチームの得点を増やしたか、または減らしたか。ポジション平均の打者であれば0。3.0なら同ポジションの平均より3点多く得点を増やしたと推定できる。
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今週のセ・リーグで最も週間OPSが高かったバッターが…
スタメンを勝ち取るのは…? 中日ドラゴンズ、現在の野手OPSランキング(交流戦前時点)
今シーズンのセ・リーグは強打の二塁手が目立っているようですねぇ。