■2022.02.18 CBCラジオ
『ドラ魂キング』
…
『中日ドラゴンズ春季キャンプレポート』
高田アナ:
今日はピッチャーだけの練習だったんですね。
そのピッチャーも例えば大野投手とか、
小笠原投手もそうでしたが、柳投手、
数人の先発ピッチャーは今日はそちらもお休みということになりました。
比較的、若いピッチャー中心という感じでしたね。
若い選手を集めて「なるほどキャンプのこういう時期にこういうことをするんだ」という、
練習というか、なんと言いますか、
落合ヘッドコーチがですね、
みんなを集めて屋内練習場で車座になってじっくりと話をする、
あるいは話を聞くということを30分くらい時間をかけて行っていました。
本当に雨が降ってピッチャーしかいないっていうそういう時にしかできないようなことだと思うんですけどね。
色々とコミュニケーションを取って、
充実の時間を過ごしたという感じになりましたね。
…
若狭アナ:
落合コーチが30分くらいピッチャー陣を座らせて、
車座になって対談をしたという情報があったんですが、
これ凄く面白いなと思ったのは、
「スポ音」という番組に落合英二さんが来てくれた時に、
サムスン・ライオンズの2軍監督時代に行った改革の1つとして、
心理学の先生を2軍の試合中にベンチに入れたんです。
それまでは球場の個室で面談をすることはあったんだけれども、
その心理学の先生をベンチに入れて、
ベンチでコーチと選手が、そして選手同士がどんなコミュニケーションを取っているか、
何に選手たちが悩んでいるかを間近で研究させて、
それを元に実は練習メニューに「面談」を入れたんですよ。
バッティングやって、ノックやって、例えばキャッチボールやって、
面談というメニューがあるんですよ。
その「面談」というメニューは、
それこそ心理学の先生と落合英二2軍監督とピッチャー陣が複数人集まって座って30分間くらい会話するんですよ。
それで2軍の雰囲気が物凄く良くなって、
どんどん選手が成長していったという話がありましたから。
加藤里奈さん:
なんかテニスだったり個人の競技で、
結構、心理学の方と一緒にパートナーになって、
相談していくというのがあると思うんですけど、
やっぱりチームでやっているところでも、
そういった個人で対話していって悩み解消するというのは必要になってくるわけですね?
若狭アナ:
そうなんですよ。
本当に韓国で学んだことをドラゴンズに、
落合英二コーチが落とし込んでいるなと思いました。
『ドラ魂キング』
#CBCラジオ 2月18日(金)夕方4時からの #ドラ魂キング は、若狭アナとカトリーナが担当!#立浪 #ドラゴンズ 沖縄キャンプの最新情報をお伝えします🔥 #髙橋宏斗 投手 #落合英二 ヘッドのコメントなどもお伝えします。6時台には戸井康成さんも登場!お便りテーマは「カレー」です🍛#dragons pic.twitter.com/uEJcKVjpVb
— ドラゴンズまとめ@CBC公式 (@DragonsCBC) February 18, 2022
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『中日ドラゴンズ春季キャンプレポート』
高田アナ:
今日はピッチャーだけの練習だったんですね。
そのピッチャーも例えば大野投手とか、
小笠原投手もそうでしたが、柳投手、
数人の先発ピッチャーは今日はそちらもお休みということになりました。
比較的、若いピッチャー中心という感じでしたね。
若い選手を集めて「なるほどキャンプのこういう時期にこういうことをするんだ」という、
練習というか、なんと言いますか、
落合ヘッドコーチがですね、
みんなを集めて屋内練習場で車座になってじっくりと話をする、
あるいは話を聞くということを30分くらい時間をかけて行っていました。
本当に雨が降ってピッチャーしかいないっていうそういう時にしかできないようなことだと思うんですけどね。
色々とコミュニケーションを取って、
充実の時間を過ごしたという感じになりましたね。
…
若狭アナ:
落合コーチが30分くらいピッチャー陣を座らせて、
車座になって対談をしたという情報があったんですが、
これ凄く面白いなと思ったのは、
「スポ音」という番組に落合英二さんが来てくれた時に、
サムスン・ライオンズの2軍監督時代に行った改革の1つとして、
心理学の先生を2軍の試合中にベンチに入れたんです。
それまでは球場の個室で面談をすることはあったんだけれども、
その心理学の先生をベンチに入れて、
ベンチでコーチと選手が、そして選手同士がどんなコミュニケーションを取っているか、
何に選手たちが悩んでいるかを間近で研究させて、
それを元に実は練習メニューに「面談」を入れたんですよ。
バッティングやって、ノックやって、例えばキャッチボールやって、
面談というメニューがあるんですよ。
その「面談」というメニューは、
それこそ心理学の先生と落合英二2軍監督とピッチャー陣が複数人集まって座って30分間くらい会話するんですよ。
それで2軍の雰囲気が物凄く良くなって、
どんどん選手が成長していったという話がありましたから。
加藤里奈さん:
なんかテニスだったり個人の競技で、
結構、心理学の方と一緒にパートナーになって、
相談していくというのがあると思うんですけど、
やっぱりチームでやっているところでも、
そういった個人で対話していって悩み解消するというのは必要になってくるわけですね?
若狭アナ:
そうなんですよ。
本当に韓国で学んだことをドラゴンズに、
落合英二コーチが落とし込んでいるなと思いました。
中日・落合英二コーチ「僕はあえて指示はしませんでした…柳が真っすぐしか投げない初日を迎えた。若い子達にはそういうところを見てほしいんです」
中日・落合英二コーチ「そういったところは残念に感じます」 『ストライクテスト』を通じてドラゴンズ若手投手陣について感じたこととは…
練習に参加した投手陣みんなでじっくりと話し合うという珍しいシーンでした。