中日・大西崇之コーチ「プレッシャーを足で与えていかないと、なかなかそう点は取れないですよね」　得点増のためにも春季キャンプで掲げるテーマとは…？

■2021.12.15 東海ラジオ

『立浪ドラゴンズ 監督就任スペシャル』

今日この後7時からは、
「立浪ドラゴンズ監督就任スペシャル」#立浪和義 監督、#大西崇之 コーチ、#森野将彦 コーチが生出演！

秋季キャンプの振り返りや2022年のビジョンなどを語る2時間です！

メッセージは　dora@tokairadio.co.jp　まで！#東海ラジオ#ドラゴンズステーション pic.twitter.com/i7HnBsiXad

— ガッツイッター（東海ラジオ） (@guts1332) December 15, 2021

…

森アナ：
大西コーチの春のキャンプのテーマをお送りしましょう。

大西コーチが掲げるキャンプテーマ、こちらになります。

大西コーチ：
「常に次の塁を奪う意識の徹底」。

今年は僕、解説で上から見させてもらってましたけど、

「うわっ！行きおる！行ってまう！」というくらいの塁を回ったあとの勢い、あんまり無かったもんね。

ランナー1塁から2塁、例えばツーベースを狙う時でもね、

やっぱりもうちょっと外野守っている人が「来るんじゃないか？」というね、

そういったプレッシャーを足で与えていかないと、

なかなかそう点は取れないですよね。

森アナ：
当然リスクを背負います。

欲張ってアウトというケースも野球にはつきものですが、

ちょっと消極的過ぎたという？

大西コーチ：
まぁ「消極的」とは言わないですけど、

やっぱり野球の1試合の中でヒット2桁打ったら、

「今日は2桁安打、よく打った」と言われるわけじゃないですか、

でもその1桁の9本以下の中でね、

「どうやって、じゃあ点を沢山取っていくの？」となると、

もちろんフォアボールであったり、失策であったり、色々あると思うんですけど、

やっぱり1つのヒットで2つの塁を奪う、

あわよくば1つの長打で1塁から一挙にホームインするというね、

そういった僕が3塁コーチャーで立っていて、

「大西さん、俺行くで！止めるなよ！」と、

ｸﾞﾜｰｯと目が血走ってきて「アカン、アカン！ストップや！」と僕が逆に静止するくらいのアグレッシブな気持ちで向かってきてほしいなと、

それは凄い思いますよね。