■2022.01.01 中日スポーツ
中日1位ブライト健太『絵手紙』の才能アリ!?描いた『名古屋のシンボル』 それに込めた思いは…
「金の卵」が描いた渾身(こんしん)の作品は「金のシャチホコ」。上武大学の渋谷朋子理事長が人と人をつなぐ人間教育の一環として授業にも導入する絵手紙で、4年間授業で腕を磨いてきた一端を新春披露だ。
「しっぽの部分が少し反ってしまった」。自己採点は少し辛めの70点ながら、打席さながら全身全霊を込めた作品。「集中しすぎてわかんないです」と制作時間を忘れるほど没頭した。
絵手紙で名古屋のシンボル「金シャチ」を描いたのにはワケがある。自身の名前通り、プレーヤーとして光り輝くため。そしてブライトは将来的な選手像に関して、こう夢プランを描いた。
「打点王のタイトルを取りたい。それも、ただ取るだけじゃなくて、球団の最多打点記録を超えて取りたい」
中日で打点王を獲得したのは過去7人。その中でも圧倒的な数字なのが、2006年にタイロン・ウッズが記録した球団のシーズン最多打点記録となる144打点。いつの日かプロ野球でも歴代6位の偉大な記録を上回り、球団史にその名を刻みたい。
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筑波大・川村卓准教授、中日ドラフト1位・ブライト健太と球界を代表する強打者達を比べ…「すでに土台となる動きができているブライト選手が完成度で上回る可能性はありますよ」
Q.ずいぶんとブライト選手と鵜飼選手が下半身を見つめ合うシーンが多かったように聞いていますけど? 中日ドラ1・ブライト健太「言い方悪いっすよ(笑)」 ドラ2・鵜飼航丞「触ってくるんですよ、僕の足を」
味のある金のしゃちほこを描いてくれました。