レギュラーシーズンを通じて最も劇的なサヨナラ本塁打、またはサヨナラ安打などを放った選手に贈られる「2021 スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」の受賞選手が下記の通り決定いたしました。
— 日本野球機構(NPB) (@npb) December 21, 2021
【セ・リーグ】坂倉 将吾(C)
【パ・リーグ】岡 大海(M)https://t.co/vmrWB0Zztm#NPB
【速報📣】
— スカパー!プロ野球🌟12/21サヨナラ年間大賞🏆 (@sptv_baseball) December 21, 2021
「スカパー!#ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」
受賞選手が決定⚾️
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セ・リーグは#広島東洋カープ#坂倉将吾 選手🏆
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おめでとうございます🎉👏
詳細は⇒https://t.co/5jhrhU3u9u#carp pic.twitter.com/s6wL9C1zCB
【速報📣】
— スカパー!プロ野球🌟12/21サヨナラ年間大賞🏆 (@sptv_baseball) December 21, 2021
「スカパー!#ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」
受賞選手が決定⚾️
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パ・リーグは#千葉ロッテマリーンズ#岡大海 選手🏆
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おめでとうございます🎉👏
詳細は⇒https://t.co/JTFrJRM1hg@chibalotte #chibalotte pic.twitter.com/VPAZkV0Sp8
「2021 スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」受賞選手
— 日本野球機構(NPB) (@npb) December 21, 2021
【セ・リーグ】坂倉 将吾(広島東洋)https://t.co/aytVzYM7yd#NPB pic.twitter.com/Fflc7Yjt8Y
~9回4点差を逆転する自身初のサヨナラ本塁打~
坂倉選手は、9月7日(火)マツダスタジアムで行われた対中日ドラゴンズ18回戦、7対5と2点ビハインドで迎えた9回裏、2死1、2塁の場面で打席に立ち、ライトスタンドへ逆転サヨナラ3点本塁打を放った。
広島東洋は、先発の森下投手が6回途中4失点、2番手以降の投手陣も中日打線を食い止められないまま9回表終了時点で7対3と苦しい状況を迎えていた。しかし、続く9回裏、下位打線の連打により2死1、3塁とチャンスを作り、3番西川選手、4番鈴木誠選手の連続適時打で2点差に追い上げると、2死1、2塁の場面で坂倉選手が打席に立った。本塁打を放てば今シーズン初のサヨナラ勝利となる場面で、カウント2-1から中日の守護神R.マルティネス投手の直球を捉え、打球はそのままライトスタンドへ突き刺さった。この劇的な一打は、自身初となるサヨナラ打になると同時に二桁本塁打を達成した。
「2021 スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」受賞選手
— 日本野球機構(NPB) (@npb) December 21, 2021
【パ・リーグ】岡 大海(千葉ロッテ)https://t.co/aytVzYM7yd#NPB pic.twitter.com/hrMoCEA3oc
~チームの2年連続CS進出を決めるサヨナラ本塁打~
岡選手は、10月15日(金)ZOZOマリンスタジアムで行われた対福岡ソフトバンクホークス22回戦、1対1の同点で迎えた9回裏、2死1塁の場面で左中間へサヨナラ2点本塁打を放った。
千葉ロッテは1点を先制された直後の5回裏、加藤選手のソロ本塁打で同点とする。その後、両チームのリリーフ陣が無失点リレーを見せ、1対1のまま試合は最終回の攻防へ。9回表、千葉ロッテ抑えの益田投手が打者3人でしっかりと抑え、裏の攻撃へ全てを託す。9回裏のマウンドには福岡ソフトバンク抑えの森投手。1死から代打、佐藤都選手が四球を選び出塁し、その後2死1塁となった場面で打席には岡選手。3-1からの5球目を捉えた打球は左中間へ伸び、そのままスタンドへ。土壇場での劇的なサヨナラアーチは、激しい首位争いを続けるチームにとって最高の一打となった。また、この試合の勝利で千葉ロッテは2年連続のCS進出を決めた。岡選手は4月21日に続く、今季2本目のサヨナラ本塁打。
中日前投手コーチ・阿波野秀幸さんが3年間の中で悔しかった試合は“あの試合”「みなさん覚えていると思うんですけど…」
ライデル・マルティネス、8試合連続“完全投球”からまさかの5X逆転サヨナラ負け… 中日・与田監督「いつも素晴らしい状態ではないので、(明日に向けて)切り替えるしかない」
あの大逆転試合がセ・リーグの年間大賞に選ばれました…。