中日・朝倉健太プロスカウト「お前、いい加減にしろ。40のジジイ、どこもいらんって！」　藤井淳志さん「返ってくる言葉が分かった上で聞きましたね。その返事を求めていたのかもしれないです、僕は」

■2021.12.05 ぶらぶら！D級ウォーカー～藤井淳志さん引退記念！御礼巡りSP～

#日高さんご指摘
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— ぶらぶら！Ｄ級ウォーカー (@bura2_d_walker) December 3, 2021

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─引退を決めた裏側には、こんな出来事もあったんだそうです。

藤井：
これちょっと裏話ですけど、

朝倉健太いるじゃないですか。

あいつ今、プロ野球の編成をやっているんです。


要はよその球団の2軍戦を見に行って、トレードのための仕事があるんですけど、

広島との試合で、由宇球場でいつも通り健太がいて、

試合のイニングの合間に、

健太がバックネットの上にいるんですけど、

降りてきて「お～い」って喋っていた時に、

冗談半分ですけど、

「おい、健太、俺ちょっとさ、よそのところ俺を欲しがっとるだろ？ 欲しいところ、あるだろ？」って冗談で言ったら、

健太に言われた一言が、

　朝倉スカウト：
　お前、いい加減にしろ。

　40のジジイ、どこもいらんって！

と言われた時に、

「そうだな。分かった！」って言って終わりました。


井戸田潤さん：
そっか。

そんなのもやっぱり、どこか引っかかっているし、

言葉として残りますよね。

藤井：
返ってくる言葉が分かった上で聞きましたね、僕も。

やっぱり絶対に「どこどこ、あるぞ」という話が絶対に無いのを分かった上で、

なんか逆にその返事を求めていたのかもしれないです、僕は。

「もうお前ここで辞めとけ」って言われたかったのかもしれないです。


井戸田潤さん：
これ仮の話ですけど、

今更そんな事言うなってなりますと思いますけど、

仮にですよ、

他球団からオファーがあって、NPB以外からでもいいですけど。

藤井：
あ～、僕はNPB…まぁメジャーリーグだったら行きましたね（笑）

井戸田潤さん：
（笑）

それじゃ例えばドラゴンズ以外、

セ・リーグに行きづらいかもしれないですけど、パ・リーグとか。

藤井：
もし日本のプロ野球のオファーがあったら…、

いや～…めちゃくちゃ考えて考えて考えて、

でも僕はユニフォーム脱いだかもしれないですね。