■2021.11.20 CBCラジオ
『若狭敬一のスポ音』
…
『藤井淳志さん、引退試合の振り返り』
藤井:
引退試合って僕どうやって試合出るかも知らされていなかったんですよ。
だからスタメンなのか代打なのかとか何も知らなくて、最初。
球場に行って荒木さんなんかと喋っていていたら、
「お前、1番・ライトでスタメンだぞ」って言われて、
「あっ、スタメンでいくんですね、分かりました」なんて言って。
そうすると打席数が1なのか、1試合出るのか、
それは分からないまま試合に入っていったんです。
1打席目、見逃しの三振になったじゃないですか。
「ワオ」となって「えぇっ!?」、
現実がよく分からないけど「ええっ!?」。
「まぁでもこれ1試合出るんだったら次もあるから、見逃し三振ではアレだしな」と思って、
ちょっとそういう考えが浮かんだ時にアナウンスで、
アナウンス:
ただ今の打席をもって…。
って。
若狭アナ:
えっ!?
アナウンスで知ったの?
藤井:
アナウンスの声で強制的に引退させられました(笑)
アナウンス:
本日の打席をもって、
藤井淳志選手、現役を引退します。
って(笑)
あの時、「俺、やっぱり引退するんだ、これで」って(笑)
じゃあ(堂上)直倫が来てくれたから最後は笑っていたいなと思ってたし、
ナオが来たから「まぁ引退か」と思って、「よしっ!」っていって、
ナオに「ありがとう」と言って笑ってハグをしたんですよ。
『若狭敬一のスポ音』
12時20分からは「スポ音」をお聞きください。ゲストは藤井淳志さんです。「大谷ノブ彦のキスこら濃縮版」はプロ野球の歴史本。「光山雄一朗の気になったので○○してみました」はなにわ男子について。「山内彩加のハッピーエンターテインメント」のゲストは折坂悠太さんです。 #スポ音 pic.twitter.com/Zf1JXjYsdm
— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) November 20, 2021
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『藤井淳志さん、引退試合の振り返り』
藤井:
引退試合って僕どうやって試合出るかも知らされていなかったんですよ。
だからスタメンなのか代打なのかとか何も知らなくて、最初。
球場に行って荒木さんなんかと喋っていていたら、
「お前、1番・ライトでスタメンだぞ」って言われて、
「あっ、スタメンでいくんですね、分かりました」なんて言って。
そうすると打席数が1なのか、1試合出るのか、
それは分からないまま試合に入っていったんです。
1打席目、見逃しの三振になったじゃないですか。
「ワオ」となって「えぇっ!?」、
現実がよく分からないけど「ええっ!?」。
「まぁでもこれ1試合出るんだったら次もあるから、見逃し三振ではアレだしな」と思って、
ちょっとそういう考えが浮かんだ時にアナウンスで、
アナウンス:
ただ今の打席をもって…。
って。
若狭アナ:
えっ!?
アナウンスで知ったの?
藤井:
アナウンスの声で強制的に引退させられました(笑)
アナウンス:
本日の打席をもって、
藤井淳志選手、現役を引退します。
って(笑)
あの時、「俺、やっぱり引退するんだ、これで」って(笑)
じゃあ(堂上)直倫が来てくれたから最後は笑っていたいなと思ってたし、
ナオが来たから「まぁ引退か」と思って、「よしっ!」っていって、
ナオに「ありがとう」と言って笑ってハグをしたんですよ。
藤井淳志さん「プロ野球選手は体が丈夫なことと体力があることは本当に武器なんです。最終的にはそこが弱い奴というのは、どうしても出てこれなかったりとか、やっとチャンス掴んだと思ったら、すぐケガするとかってなっちゃうので…」
藤井淳志さんの引退時、中日・土田龍空「藤井さ~ん、寂しいです…(泣)」
様々な意味でも「ワオ」だったようです。