■2021.10.25 東海ラジオ
『源石和輝!抽斗(ひきだし)!』
…
『ナゴヤ球場練習レポート』
大澤アナ:
与田監督、今日取材に答えてくださいまして、
与田監督:
明日は先発ピッチャー、
小笠原慎之介でいく。
ということを明言しておりました。
規定投球回数クリア、あと5回と2/3なんですが、
与田監督:
これをクリアするというのはチームみんなの想いであり、
本人もかなりプレッシャーはかかると思うけれども、
そこを乗り越えてレベルアップしていくことも必要だと思う。
と。
登板感覚がかなり空いているんですが、
「上肢のコンディッション不良」、また出ました。
上肢、「どこなんだ?」ということですけども、
肩か肘かというところになってくると思うんですが、そこの調子が万全ではないと。
体が万全ではないので、万全にと思って登板日を延ばして最終戦にしたということになったんですが、
「このオフにリハビリ組になってもらっても困るので、明日投げていて、ちょっとでも悪かったらサインを出しなさい」、
というのが与田監督と小笠原選手の約束だと。
だから「もう無理だと思ったら絶対にそこで止めなさい」ということはちゃんと伝えてあるそうですね。
源石アナ:
でも調子よくても無理だと思う可能性もあるわけだよね。
大澤アナ:
そうですよ。
じゃあこれが5回の時に思ったら、じゃあどうなるんだとか難しいところがありますが、
基本的には小笠原選手の感じ方1つという部分にもなってしまうんですけど、
与田監督は「ちょっとでもおかしいと思ったら、悪いと思ったらすぐに合図を出しなさい、サインを出しなさい」ということを小笠原選手に伝えているそうです。
…
中日・小笠原慎之介(24歳)
24試合 7勝10敗 防御率3.80
137回1/3 奪三振111 奪三振率7.27 与四死球54
WHIP1.36 被打率.259 K/BB2.22
(※規定投球回=143回)
『源石和輝!抽斗(ひきだし)!』
#ひきだし
— 東海ラジオ源石和輝!抽斗! (@hikidashi1332) October 25, 2021
アンケートの締め切りは16時50分!#マッチ が栄の街からレポート🎤https://t.co/sdq7ocAdhl
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『ナゴヤ球場練習レポート』
大澤アナ:
与田監督、今日取材に答えてくださいまして、
与田監督:
明日は先発ピッチャー、
小笠原慎之介でいく。
ということを明言しておりました。
規定投球回数クリア、あと5回と2/3なんですが、
与田監督:
これをクリアするというのはチームみんなの想いであり、
本人もかなりプレッシャーはかかると思うけれども、
そこを乗り越えてレベルアップしていくことも必要だと思う。
と。
登板感覚がかなり空いているんですが、
「上肢のコンディッション不良」、また出ました。
上肢、「どこなんだ?」ということですけども、
肩か肘かというところになってくると思うんですが、そこの調子が万全ではないと。
体が万全ではないので、万全にと思って登板日を延ばして最終戦にしたということになったんですが、
「このオフにリハビリ組になってもらっても困るので、明日投げていて、ちょっとでも悪かったらサインを出しなさい」、
というのが与田監督と小笠原選手の約束だと。
だから「もう無理だと思ったら絶対にそこで止めなさい」ということはちゃんと伝えてあるそうですね。
源石アナ:
でも調子よくても無理だと思う可能性もあるわけだよね。
大澤アナ:
そうですよ。
じゃあこれが5回の時に思ったら、じゃあどうなるんだとか難しいところがありますが、
基本的には小笠原選手の感じ方1つという部分にもなってしまうんですけど、
与田監督は「ちょっとでもおかしいと思ったら、悪いと思ったらすぐに合図を出しなさい、サインを出しなさい」ということを小笠原選手に伝えているそうです。
…
中日・小笠原慎之介(24歳)
24試合 7勝10敗 防御率3.80
137回1/3 奪三振111 奪三振率7.27 与四死球54
WHIP1.36 被打率.259 K/BB2.22
(※規定投球回=143回)
■2021.10.25 中日スポーツ
【中日】規定到達へ残り5イニング2/3 小笠原26日の最終戦先発が濃厚 「来年はないという気持ち」
中日・小笠原慎之介投手(24)が24日、ナゴヤ球場で調整した。26日の今季ラストゲーム・阪神戦(甲子園)の先発が濃厚で、プロ6年目で初の規定投球回到達が懸かる。残り5イニング2/3。上半身のコンディションに不安を抱えながらも、初志貫徹で、意地でもマウンドに立ち続ける。
小笠原が小笠原に問い掛けた。来季優先の登板回避か、規定投球回にこだわるか。または今季も来季も規定投球回クリアのわがままプランか。答えはすぐに出た。今季の規定投球回到達だった。
「来年はないという気持ちでやってきました。来年があるから(規定投球回を諦める)というのは、今年1年間やってきた意味がなくなっちゃう。強い意志でやってきたことを、最後まで貫きたいと思いました」
指揮官の配慮が登板を後押しした。前回登板は10日のDeNA戦(横浜)。そこから中15日のマウンドになる。上半身のコンディションに不安を抱えている左腕は「(規定到達したい)気持ちを最後まで貫きたいと(首脳陣に)伝えました」。
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中日・小笠原慎之介投手「おそらく今年が最後なんで。悔いのない毎日を過ごそうと、そういう気持ちで新しい年を迎えました」 自分自身への“野球人生余命1年宣告”で臨むシーズン、今季の目標は…
中日・小笠原慎之介投手「シーズンが終わったらお話しますが、色々なことがあって首脳陣にわがままを言って、その間を空けてもらいました」
小笠原投手、最終戦はコンディション不良の中で自身の強い気持ちを貫くマウンドになります。