■2021.09.04 セ・リーグ公式戦「中日vs.DeNA」
デ|0 0 0 0 0 1 2 0 0 =3
中|1 0 0 0 0 0 0 0 0 =1
『CBCドラゴンズサタデー 中日×DeNA(バンテリン)』
解説者:森繁和
実況者:高田寛之
…
『試合後の振り返り』
高田アナ:
柳も再開後4試合、今日も1失点ですよね。
これどうなんでしょう、4試合投げてまだ1勝なんですけど、完封した時の。
防御率なんかも本当に0.50を切っているぐらいの感じなんですよ。
森繁和:
そして防御率も今はトップに立っているじゃないですか。
これからは勝ち負けも当然なんですけども、
1つずつ1つずつ、これからそんなところを目指してね、
勝てなかったら、そっちにね、
なんとか防御率を良くすると。
高田アナ:
そうですね。
防御率は今日の試合が終わって2.07。
奪三振も今日8つですから140ですか!
森繁和:
飛び抜けていますよね。
高田アナ:
そうですね。
どうですか、森さんが監督の時に柳に関してはクジを引かれた。
森繁和:
もう当然、私が会場で変えましたから。
ある選手(ドラフト当日まで今井達也が濃厚だった=作新学院・今井が最有力 竜1位は甲子園V腕:中日スポーツ・東京中日スポーツ)から柳に変えましたから。
まぁ「故障もなく丈夫な体だ」という評判が聞かれて、
もちろんボールを投げている姿を見ましたけどね。
ヤクルトとの試合の途中から覗きに行ったりもしましたけれども、
まぁ見て良いのが分かっていたんで。
やっぱりプロという体に、
まだ学生からずっと投げるということはないじゃないですか、春と秋に投げるというのがあって。
それでちょっとケガ・故障がありましたからね、しばらく時間がかかりましたけれども、
でも今は間違いではなかったというのはね。
まぁ私が獲った1年目はケガで1勝か2勝ぐらいしかしてなかったんじゃないですか(笑)
高田アナ:
そうでした、そうでした(笑)
いやでも時間は少しかかりましたけど本当に良いピッチャーになったなという感じですよね?
森繁和:
もちろん。
この間ここで投げたのを見た時も、完封したときもすぐメール来ていましたし、
「またコロナが落ち着いたら」とか色々なことは来ています。
まぁ言えないことも沢山あるんですけどね(笑)
まぁそうやって気も使って、
私がここで放送しているのも「知っていました」というメールもしてくれたりするのでね、
多少は気を使ってくれるんだなと思いましたけど(笑)
高田アナ:
柳にとっては一昨年、初めて2ケタ11勝挙げていましたけど。
森繁和:
そうですね。
あの時はやっぱり良い勝ち方をしていましたけど、
まぁそのあとがね、期待されている時に悪かった。
大野もね、凄く良かった、
でもその前に期待されても良くない時もあったわけですよ。
だからピッチャーって、野手もみんなそうですけど、
凄く期待された時にどれだけの結果を出すかですよね。
みんなそれで、誰かがダメなら期待していない人が出てくるんですよ。
その割合がみんなで勝とうと思っているんだったら、
悪くなった人をいかに少なくするか、カバーしてあげるか。
打つほうがカバーする、ピッチャーがカバーする、みんなのカバーし合いだと思うんですけどね。
今日しばらく見ているとピッチャーをカバーしてくれる野手がちょっといないなというのがあるんで、
その逆も必要な時もあるんじゃないかなと思いますけどね。
デ|0 0 0 0 0 1 2 0 0 =3
中|1 0 0 0 0 0 0 0 0 =1
9月4日(土) セ・リーグ公式戦「中日vs.DeNA」【試合結果、打席結果】 中日、1-3で敗戦… 初回に先制するも、その後追加点を奪えず…逃げ切りに失敗
『CBCドラゴンズサタデー 中日×DeNA(バンテリン)』
解説者:森繁和
実況者:高田寛之
…
『試合後の振り返り』
高田アナ:
柳も再開後4試合、今日も1失点ですよね。
これどうなんでしょう、4試合投げてまだ1勝なんですけど、完封した時の。
防御率なんかも本当に0.50を切っているぐらいの感じなんですよ。
森繁和:
そして防御率も今はトップに立っているじゃないですか。
これからは勝ち負けも当然なんですけども、
1つずつ1つずつ、これからそんなところを目指してね、
勝てなかったら、そっちにね、
なんとか防御率を良くすると。
高田アナ:
そうですね。
防御率は今日の試合が終わって2.07。
奪三振も今日8つですから140ですか!
森繁和:
飛び抜けていますよね。
高田アナ:
そうですね。
どうですか、森さんが監督の時に柳に関してはクジを引かれた。
森繁和:
もう当然、私が会場で変えましたから。
ある選手(ドラフト当日まで今井達也が濃厚だった=作新学院・今井が最有力 竜1位は甲子園V腕:中日スポーツ・東京中日スポーツ)から柳に変えましたから。
まぁ「故障もなく丈夫な体だ」という評判が聞かれて、
もちろんボールを投げている姿を見ましたけどね。
ヤクルトとの試合の途中から覗きに行ったりもしましたけれども、
まぁ見て良いのが分かっていたんで。
やっぱりプロという体に、
まだ学生からずっと投げるということはないじゃないですか、春と秋に投げるというのがあって。
それでちょっとケガ・故障がありましたからね、しばらく時間がかかりましたけれども、
でも今は間違いではなかったというのはね。
まぁ私が獲った1年目はケガで1勝か2勝ぐらいしかしてなかったんじゃないですか(笑)
高田アナ:
そうでした、そうでした(笑)
いやでも時間は少しかかりましたけど本当に良いピッチャーになったなという感じですよね?
森繁和:
もちろん。
この間ここで投げたのを見た時も、完封したときもすぐメール来ていましたし、
「またコロナが落ち着いたら」とか色々なことは来ています。
まぁ言えないことも沢山あるんですけどね(笑)
まぁそうやって気も使って、
私がここで放送しているのも「知っていました」というメールもしてくれたりするのでね、
多少は気を使ってくれるんだなと思いましたけど(笑)
高田アナ:
柳にとっては一昨年、初めて2ケタ11勝挙げていましたけど。
森繁和:
そうですね。
あの時はやっぱり良い勝ち方をしていましたけど、
まぁそのあとがね、期待されている時に悪かった。
大野もね、凄く良かった、
でもその前に期待されても良くない時もあったわけですよ。
だからピッチャーって、野手もみんなそうですけど、
凄く期待された時にどれだけの結果を出すかですよね。
みんなそれで、誰かがダメなら期待していない人が出てくるんですよ。
その割合がみんなで勝とうと思っているんだったら、
悪くなった人をいかに少なくするか、カバーしてあげるか。
打つほうがカバーする、ピッチャーがカバーする、みんなのカバーし合いだと思うんですけどね。
今日しばらく見ているとピッチャーをカバーしてくれる野手がちょっといないなというのがあるんで、
その逆も必要な時もあるんじゃないかなと思いますけどね。
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