■2021.09.02 東海ラジオ
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
…
お便り「Q.昨日の試合は本当に勿体ない。松葉選手が魔の6回につかまり逆転負けしました。松葉選手はなぜ6回になると抑えられないのですか?」
大澤アナ:
私は昨日はラジオを聞きながら、テレビ見ながら甲子園の一戦、
6回裏はタイガースのトップバッター近本から、また打順良く始まったわけなんですよね。
「大丈夫かなぁ…?」と思いながら見聞きしていたんですけれど(笑)
やっぱりそうなったと。
鹿島:
やっぱりデータ通りですよね。
大澤アナ:
あんまり私、アナウンサーという立場で、
「采配がどうこう」と言うべきじゃないとは思うんですけど、
…代えませんかね?(笑)
鹿島:
松葉という投手はきちっとは投げるんですけど、
2回り目までは投げ切れるんですよ。
というのは2回り目までに自分が持っている球種を全て使い切っちゃうんですよ。
大澤アナ:
あっ、もうだから残っている部分、
隠している部分がないわけなんですよね。
鹿島:
あとは手出しするのは相手バッターが打ち損じを願ってしかできないとかね、
そんなに球速は速くないんで、変化球もそんなに大きく曲がるわけじゃないんで、
2回り目までに自分が持っているカード全て吐き出した上で3回り目に入ると、
もう切るカードがないがないんですよ。
だからどうしても3回り目になると、1軍だろうが2軍だろうが(笑)
大澤アナ:
そう、ファームでもそうなんですよね。
鹿島:
ファームでもそういうふうになっちゃうんですよ。
本人もたぶん分かっているんで、より気をつけて投げているんだけれども、
そういうタイプのピッチャーだということなんですよね。
大澤アナ:
鹿島さん、
それっておそらくファンの皆さんも気づいているわけですよね?
鹿島:
気づいていますよね、
このメッセージ見ればね(笑)
大澤アナ:
ということは首脳陣ももちろん分かっていると思うんですよね。
鹿島:
だから頭の中にどっかあるんでしょうね、この過密日程が。
「できるだけ使いたくない」というんだけれども、
現状、目先の1勝が非常に大事な時期なんですよね。
だから思い切って、どっちみちピッチャー突っ込むんだったら、
勝てるパターンの時に早めに突っ込んでおいたほうが負けてもショックが大きくないですよね。
大澤アナ:
だから、昨日ももう6回が始まる時点で代えたほうがいいんじゃないかと何となく頭によぎり。
鹿島:
そのあとの田島にしてもね、
あの場面じゃなくて、イニングの頭からいっておけば。
大澤アナ:
ダメだったら僕、近本が出たところで良かったんじゃないかなと思うんですよね。
鹿島:
代えてた方がよかったなと。
大澤アナ:
まぁ、もう何をいっても仕方がないところではあるんですけど。
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
⚡️東海ラジオ
— ガッツイッター(東海ラジオ) (@guts1332) September 2, 2021
大澤広樹のドラゴンズステーション⚡️
解説は #鹿島忠 さんです。
☔️今日は雨の試合中止に。
明日からはBクラスの
ベイスターズと対戦⭐️
ここはサクッと3連勝したいですね👍#東海ラジオ #ドラステ pic.twitter.com/GSz7FgqPpp
…
お便り「Q.昨日の試合は本当に勿体ない。松葉選手が魔の6回につかまり逆転負けしました。松葉選手はなぜ6回になると抑えられないのですか?」
大澤アナ:
私は昨日はラジオを聞きながら、テレビ見ながら甲子園の一戦、
6回裏はタイガースのトップバッター近本から、また打順良く始まったわけなんですよね。
「大丈夫かなぁ…?」と思いながら見聞きしていたんですけれど(笑)
やっぱりそうなったと。
鹿島:
やっぱりデータ通りですよね。
大澤アナ:
あんまり私、アナウンサーという立場で、
「采配がどうこう」と言うべきじゃないとは思うんですけど、
…代えませんかね?(笑)
鹿島:
松葉という投手はきちっとは投げるんですけど、
2回り目までは投げ切れるんですよ。
というのは2回り目までに自分が持っている球種を全て使い切っちゃうんですよ。
大澤アナ:
あっ、もうだから残っている部分、
隠している部分がないわけなんですよね。
鹿島:
あとは手出しするのは相手バッターが打ち損じを願ってしかできないとかね、
そんなに球速は速くないんで、変化球もそんなに大きく曲がるわけじゃないんで、
2回り目までに自分が持っているカード全て吐き出した上で3回り目に入ると、
もう切るカードがないがないんですよ。
だからどうしても3回り目になると、1軍だろうが2軍だろうが(笑)
大澤アナ:
そう、ファームでもそうなんですよね。
鹿島:
ファームでもそういうふうになっちゃうんですよ。
本人もたぶん分かっているんで、より気をつけて投げているんだけれども、
そういうタイプのピッチャーだということなんですよね。
大澤アナ:
鹿島さん、
それっておそらくファンの皆さんも気づいているわけですよね?
鹿島:
気づいていますよね、
このメッセージ見ればね(笑)
大澤アナ:
ということは首脳陣ももちろん分かっていると思うんですよね。
鹿島:
だから頭の中にどっかあるんでしょうね、この過密日程が。
「できるだけ使いたくない」というんだけれども、
現状、目先の1勝が非常に大事な時期なんですよね。
だから思い切って、どっちみちピッチャー突っ込むんだったら、
勝てるパターンの時に早めに突っ込んでおいたほうが負けてもショックが大きくないですよね。
大澤アナ:
だから、昨日ももう6回が始まる時点で代えたほうがいいんじゃないかと何となく頭によぎり。
鹿島:
そのあとの田島にしてもね、
あの場面じゃなくて、イニングの頭からいっておけば。
大澤アナ:
ダメだったら僕、近本が出たところで良かったんじゃないかなと思うんですよね。
鹿島:
代えてた方がよかったなと。
大澤アナ:
まぁ、もう何をいっても仕方がないところではあるんですけど。
中日・阿波野投手コーチ「地獄のような日程が待っている」 中日ドラゴンズの9月日程が大変なことに…?
中日・与田監督「それは相手だって3巡目に入ってくると多少は対応してくるし、その1点を責めるつもりは全くない」
超過密日程の序盤、リリーフの負担を増やさないためにも1イニングでも多くという思いがあったんでしょうかねぇ。