中日・根尾昂「"これを応援歌にしてみたらどうや？"と言ってくださった高校の音楽の先生がいらして、その方がいなかったらあの応援歌はないわけなので」

■2021.07.25 パワプロ・プロスピ公式さん (@pawapuro_pro) / Twitter

中日ドラゴンズの根尾昂選手の #パワプロ派 #プロスピ派インタビュー動画が届いたでやんす✨

今年プロ初HRを満塁弾で飾った根尾選手はどっち派で・・・どっち派でやんすか！？

これでインタビュー動画企画は終了でやんす🎉
みんなこの企画はどうだったでやんすか❓

感想を教えて欲しいでやんす！ pic.twitter.com/jiwDq60NDb
— パワプロ・プロスピ公式 (@pawapuro_pro) July 25, 2021

…

（※1:36 ～）

─Q.根尾選手といえばパワプロの曲を応援歌にされていますよね？

根尾：
「これを応援歌にしてみたらどうや？」と言ってくださった高校の音楽の先生がいらして、

その方がいなかったらあの応援歌はないわけなので、

いろんな方に「根尾の応援歌はパワプロや」というふうに言っていただいて感謝しかないですよね。

気持ちはもちろん高ぶりますし、

その応援歌（かっせー！パワプロ）が流れている時に打てた時というのは、すごい気持ちがいいので、

もっとファンのみなさんに喜んでもらえるように、

あのチャンステーマが流れている中、打てるように頑張ります。

■2020.07.21 mysoundマガジン

甲子園でも大人気！「パワプロ」曲はどのようにして作られているのか？

「根尾の曲」として全国に拡散
パワプロ楽曲のなかでも、特に人気の高い『かっせー！パワプロ』は、大阪桐蔭が2017年春から、根尾昂（現・中日ドラゴンズ）選手の応援曲として使用。強豪校の応援曲を各校の球児たちが吹奏楽部にリクエストし、全国に広まっていくというケースはこれまでにも多々あるが、同曲も同様に「根尾の曲」として多くの球児たちに愛されている。この曲を使うことになったきっかけを、大阪桐蔭高校吹奏楽部総監督の梅田隆司氏に聞いた。

「KONAMIさんからの依頼で録音する機会があり、いくつかの楽曲の中で一番気に入ったのが『かっせー！パワプロ』でした。根尾はうちの注目選手だったこともあり、何か新しい曲を使いたかった。吹奏楽部の生徒にもパワプロのゲームをやっている子もいて、『先生、この曲かっこいいですよ』といわれていたりと、いくつかの要素が重なって根尾の応援曲に使うことにしたんです」（梅田氏）

根尾選手は、1年夏からベンチ入りし、2年春から主力選手の1人に。4季連続で甲子園に出場し、2年春、3年春、3年夏に見事優勝。史上初・二度目の春夏連覇に大きく貢献した。

「『先生、パワプロいいですね』と本人も気に入っていました。野球ゲームの曲だけあって、曲調が応援向きだし、耳当たりもいいですよね」（梅田氏）

根尾の活躍で、多くの学校に広まっていった『かっせー！パワプロ』。パワプロの楽曲を手がけるKONAMIのサウンドクリエイター・渡邊紀如氏も、同様に「根尾くんの曲として使われて広まった」と話す。

「ファンの方から『根尾のテーマ』といわれたりしていますね。中日ドラゴンズ入りした後も、応援団から『この曲を使っていいでしょうか』と問い合わせがありました。使いたいといってくださるのはとてもうれしいですね。野球ゲームの曲として作っているので、実際に野球をやっている方や応援をしている方に響いて、曲まで使いたいといってもらえるのは、サウンドクリエイター冥利に尽きます」（渡邊氏）

…

パワプロ楽曲で高校野球を応援しよう！「かっせー！パワプロ」

記事全文を読む