森野将彦さん「福留さんは凄く良いものを選手にアドバイスしていると思うんですけど、もう1人なにか上と下というのを繋げる役割の選手がほしいなというのがありますね」

■2021.07.21 東海ラジオ

『源石和輝！抽斗（ひきだし）！』

ドラの抽斗！
森野将彦さん⚾️

ドラゴンズ2軍の近況などを解説❗️
スタジオ見学の皆さんも一緒に。#東海ラジオ　#ひきだし#源石和輝 pic.twitter.com/dErfhcAzg0

— 東海ラジオ源石和輝！抽斗！ (@hikidashi1332) July 21, 2021

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『中日2軍が貯金11(試合前)、中日1軍が借金10という話題の続き』

源石アナ：
若手ももちろんなんですがベテランの藤井や大野奨太も練習中に大きな声で盛り上げてというね、

こういう盛り上げる役というのも1軍を強くするためには必要ではないかと思うんですが。

森野：
その一体感ですよね。

やっぱりチームというのは出ている人間だけじゃなく、

ドラゴンズの全体と戦っているんで、

そういう部分ではそういう選手が1人、軸がいるとチームの士気というのは上がりますよね、当然。

源石：
本当にちょっとしたボタンの掛け違いとか、歯車の噛み合わせだと思うんですけれども、

決してドラゴンズは今借金10でウロウロしているようなチームではないと思うんですけど、

なんかそういうムードメーカーとか、あるいは1軍2軍の競争であったり、

良い人は使うというものが少しでも作用すれば、うんと良いチームになるんだろうなと思うんですけどね。

森野：
本当に言われたとおりで、

だから福留さんは凄い良いものを選手にたぶんアドバイスをしていると思うんですけども、

それを繋げるもう1人ね、何か上と下というのを繋げる役割で、

そういう新しい選手がほしいなというのがありますね。

源石アナ：
福留さんが44歳ですから、

それこそ藤井選手が40歳、山井投手も40代ということを考えると、

そういう声を伝える人が、

会社で言うと中間管理職みたいな人が。

森野：
そうですね（笑）

源石：
こういう人達がはこういう人達で板挟みがあるかと思いますけれども。

森野：
なかなか自分のことはできないんですけれども（笑）

源石：
森野さんもそういうのがありました？

森野：
やっぱり後輩が気になりすぎたりというのがありますけども、

そういう選手も必要なんですよね。

源石アナ：
ですよね。

事実、森野さんがそういう位置にいた時はチームが強かったわけですから、

森野：
まぁでもね、このままではいけないというのはたぶんチームでも分かっていると思うので、

また新しいものが後半戦、見えてくるんじゃないかなと、

このエキシビションマッチで、というふうに考えたいですよね。