■2021.05.19 東海ラジオ
『源石和輝!抽斗(ひきだし)!』
…
『ナゴヤ球場レポート』
北山アナ:
今、新外国人選手のガーバー選手が残念ながらちょっと2軍で調整と、ファームでちょっと調整になっているんですけども、
今日は屋内練習場でバッティング練習をしていまして、
5球ずつなんですけども石川昂弥選手と回しで2人で速いボールですね、
マシンが投げる速いボールのバッティング練習を行っておりました。
ちょっと速いボールになかなかタイミングが合わないことがあるんでしょうか、
石川選手はもう「カーン!カーン!カキーン!」と打つんですけど、
ガーバー選手はちょっとやっぱり「ファールだなぁ」というボールになったり「ちょっと打ち損じているなぁ」というふうなネットにかかったりというボールもありました。
立石コーチ、波留コーチが見ていたんですけど、
最後にはホームベースを3,4mほど前のほうにバッティングマシーンに近づけて、
だからPC間は18mくらいありますけど、その間を14,15mに詰めて、
より速い球を打つということでホームベースをだいぶ前の方に置いて、そこから打とうということで、
これは3球ずつ、石川選手と回して打っていたんですけども、
やっぱり石川選手はそれだけホームベースを前に置いても、どんどん「よし!やった!」というような当たりも出るんですけど、
ガーバー選手はやっぱりちょっと構え遅れてしまうともうすぐに、その速いボールが懐を通り過ぎてしまったりしていたり、
あるいはもう早めにタイミングを取ろうとすると、どうしても前の方に泳いでしまったりということもありまして、
なかなかやっぱり速い球に対してタイミングを上手く取れないというところがちょっとあるように見えましてね。
立石コーチも身振り手振りで色々と指導をしてらっしゃいまして、
立石コーチ:
今、タイミングの取り方、
それから間合いの置き方みたいなことを、
そうやって速い球を中心に練習をしているんだ。
ということで、
ガーバー選手も、
ガーバー:
日本の野球はアメリカの野球と違うことは分かっているので、
そのあたりにしっかりと自分も順応していかないといけないとは思っている。
しっかり自分のタイミングで打つこと。
ということを言っていましたので、
まず基本的なタイミング、自分のタイミングをしっかり取るこという練習からしっかりファームでやり直してきて、
これはアメリカで打っていて日本に来て速いボール、ストレートが打てないということはないはずですから。
源石アナ:
むしろ変化球に幻惑されてみたいなのはよく聞きますけど。
北山アナ:
もちろん、アメリカの速いボール、パワーボールを打ってきたはずですから、
ちょっとやっぱりブランクがあって自分のバッティング、タイミング、フォームが作れていないということなんで、
そのあたりをしっかり調整していけば、まだまだ時間はありますので、
自分のものさえまた取り戻せば、十分1軍でまた活躍してくれると思いますので、
ちょっとここは梅雨も入りましたし、しっかり実戦に出てどんどん打つというよりも、
じっくりともう1回基本的な練習をして自分を見つめ直すという時間にしていって欲しいと思いますね。
『源石和輝!抽斗(ひきだし)!』
#東海ラジオ #源石和輝#ひきだし
— 東海ラジオ源石和輝!抽斗! (@hikidashi1332) May 19, 2021
今日のテーマは#十分やりきった
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『ナゴヤ球場レポート』
北山アナ:
今、新外国人選手のガーバー選手が残念ながらちょっと2軍で調整と、ファームでちょっと調整になっているんですけども、
今日は屋内練習場でバッティング練習をしていまして、
5球ずつなんですけども石川昂弥選手と回しで2人で速いボールですね、
マシンが投げる速いボールのバッティング練習を行っておりました。
ちょっと速いボールになかなかタイミングが合わないことがあるんでしょうか、
石川選手はもう「カーン!カーン!カキーン!」と打つんですけど、
ガーバー選手はちょっとやっぱり「ファールだなぁ」というボールになったり「ちょっと打ち損じているなぁ」というふうなネットにかかったりというボールもありました。
立石コーチ、波留コーチが見ていたんですけど、
最後にはホームベースを3,4mほど前のほうにバッティングマシーンに近づけて、
だからPC間は18mくらいありますけど、その間を14,15mに詰めて、
より速い球を打つということでホームベースをだいぶ前の方に置いて、そこから打とうということで、
これは3球ずつ、石川選手と回して打っていたんですけども、
やっぱり石川選手はそれだけホームベースを前に置いても、どんどん「よし!やった!」というような当たりも出るんですけど、
ガーバー選手はやっぱりちょっと構え遅れてしまうともうすぐに、その速いボールが懐を通り過ぎてしまったりしていたり、
あるいはもう早めにタイミングを取ろうとすると、どうしても前の方に泳いでしまったりということもありまして、
なかなかやっぱり速い球に対してタイミングを上手く取れないというところがちょっとあるように見えましてね。
立石コーチも身振り手振りで色々と指導をしてらっしゃいまして、
立石コーチ:
今、タイミングの取り方、
それから間合いの置き方みたいなことを、
そうやって速い球を中心に練習をしているんだ。
ということで、
ガーバー選手も、
ガーバー:
日本の野球はアメリカの野球と違うことは分かっているので、
そのあたりにしっかりと自分も順応していかないといけないとは思っている。
しっかり自分のタイミングで打つこと。
ということを言っていましたので、
まず基本的なタイミング、自分のタイミングをしっかり取るこという練習からしっかりファームでやり直してきて、
これはアメリカで打っていて日本に来て速いボール、ストレートが打てないということはないはずですから。
源石アナ:
むしろ変化球に幻惑されてみたいなのはよく聞きますけど。
北山アナ:
もちろん、アメリカの速いボール、パワーボールを打ってきたはずですから、
ちょっとやっぱりブランクがあって自分のバッティング、タイミング、フォームが作れていないということなんで、
そのあたりをしっかり調整していけば、まだまだ時間はありますので、
自分のものさえまた取り戻せば、十分1軍でまた活躍してくれると思いますので、
ちょっとここは梅雨も入りましたし、しっかり実戦に出てどんどん打つというよりも、
じっくりともう1回基本的な練習をして自分を見つめ直すという時間にしていって欲しいと思いますね。
■2021.05.19 中日スポーツ
【中日】2軍再調整のガーバー 復調のカギは「多くの打席」シート打撃で黙々とバットを振り続ける
コロナ禍で、昨季はマイナーリーグでの実戦の機会が奪われ、今季も来日が大幅に遅れた。「言い訳にはしたくないが」と前置きしつつ、生きた球から遠ざかったことで、投手とのタイミングを取れていなかったことを素直に認めた。加えて、投球動作の中で「ため」をつくる日本の投手のフォームにも戸惑いがあったという。
この日はシート打撃で山本、森、育成の松田の左右の3投手と対戦した。「自分ができる範囲のことをすべてこなして、調子を上げる。それしかない」。黙々とバットを振り、試行錯誤。失った自分のタイミングを取り戻すための再挑戦が始まった。
記事全文を読む
中日新助っ人・ガーバー、日本に来て初めて食べた牛タンにハマる
中日・仁村徹2軍監督「ガーバーは技術的な問題じゃないと思うので」
まずは実戦感覚を取り戻し、そして日本の野球に順応へ。頑張って…!