■2021.02.27 CBCラジオ
『若狭敬一のスポ音』
若狭敬一のスポ音 | CBCラジオ | 2021/02/27/土 14:00-16:00
…
お便り「Q.トライアウトはどういう気持で受けたんですか?」
伊藤準規:
やっぱりまだ野球を続けたかったので、
ここでもう最後の野球になるかもしれないっていう、
プロ野球人生が終わるかもしれないっていう思いもありましたし、
もう後悔なく全部出し切ろうって思って投げましたね。
若狭アナ:
神宮球場、去年の12月7日でした。
この時点ではまだまだ野球はやりたいと思っていた?
伊藤準規:
もちろんです。
若狭アナ:
三者連続三振でした。
この時のピッチング自体はどうでした?
伊藤準規:
なかなか実戦感覚がないまま行ったんですけど、
なんとか、感覚的には悪くはなかったですね。
ただ、良くもないです。
若狭アナ:
無事に終わって、
そこからしばらく色々なところからオファーが来るかどうか待つ時期がありますよね。
その時はどんな心境だったんですか?
伊藤準規:
とにかくNPBの球団に呼んでいただきたいっていう思いでずっと待っていましたね。
若狭アナ:
でもかかってこなかった?
伊藤準規:
なかったです、はい。
若狭アナ:
そして気持ちの整理はどういうふうにしていったんですか?
伊藤準規:
もうそこで一気に切り替えました。
やっぱり次のステージに向けて準備しなきゃいけないっていうのが1番に来たので、
「よし!ここでもうキッパリ野球とは別れて、新しいステージに行こう!」っていう思いになりましたね。
若狭アナ:
そして1月からお兄様の不動産関係の会社に入社し、サラリーマンになったんですが、
そのトライアウトから1月までの間にNPB以外からのお誘いというのはあったんですかね?
伊藤準規:
プレイヤーとしてのお誘いはなかったですね。
ただ、独立リーグから「投手コーチどうですか?」っていうお誘いはいただきましたね。
若狭アナ:
へぇ~!
それは断った?
伊藤準規:
そうなんですよ。
お断りさせていただいて。
若狭アナ:
やはり選手としてやりたいという気持ちもあったのか、
「NPB以外だったらちょっと…」という気持ちがあったのか、
そのあたりは?
伊藤準規:
初めはもう絶対にNPB以外のお誘いがあってもお断りさせていただくっていうことは、
僕もう編成の方にも伝えてあったので、
「プレイヤーとしてはもうNPBでしか僕はやりません」ということはお伝えしていて、
まさかそんなお声がけいただけるとは思っていなくて、
凄く嬉しかったんですけど、そうやってお誘いいただいて、
もうでも、その時にはちょっと入社も決まっていまして、
それでお断りさせていただいたというのもあるんですけど、
まぁ興味がなかったっていうのでいったら嘘になりますね。
若狭アナ:
あ~、そうですかぁ!
『若狭敬一のスポ音』
若狭敬一のスポ音 | CBCラジオ | 2021/02/27/土 14:00-16:00
「スポ音」をお聞き頂き、ありがとうございました。今日のゲストは元中日ドラゴンズの伊藤準規さんでした。今、何をしているのか?キャンプ中に連絡を取り合った選手は?現役時代に凄いと思った味方や敵の投手や野手は?radikoのタイムフリーでお楽しみください。あっという間でした! #スポ音 pic.twitter.com/VxfU2XnVOW
— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) February 27, 2021
もちろん、伊藤準規さんのワンショット写真も撮っています! #スポ音 pic.twitter.com/1ngVgEoLXF
— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) February 27, 2021
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お便り「Q.トライアウトはどういう気持で受けたんですか?」
伊藤準規:
やっぱりまだ野球を続けたかったので、
ここでもう最後の野球になるかもしれないっていう、
プロ野球人生が終わるかもしれないっていう思いもありましたし、
もう後悔なく全部出し切ろうって思って投げましたね。
若狭アナ:
神宮球場、去年の12月7日でした。
この時点ではまだまだ野球はやりたいと思っていた?
伊藤準規:
もちろんです。
若狭アナ:
三者連続三振でした。
この時のピッチング自体はどうでした?
伊藤準規:
なかなか実戦感覚がないまま行ったんですけど、
なんとか、感覚的には悪くはなかったですね。
ただ、良くもないです。
若狭アナ:
無事に終わって、
そこからしばらく色々なところからオファーが来るかどうか待つ時期がありますよね。
その時はどんな心境だったんですか?
伊藤準規:
とにかくNPBの球団に呼んでいただきたいっていう思いでずっと待っていましたね。
若狭アナ:
でもかかってこなかった?
伊藤準規:
なかったです、はい。
若狭アナ:
そして気持ちの整理はどういうふうにしていったんですか?
伊藤準規:
もうそこで一気に切り替えました。
やっぱり次のステージに向けて準備しなきゃいけないっていうのが1番に来たので、
「よし!ここでもうキッパリ野球とは別れて、新しいステージに行こう!」っていう思いになりましたね。
若狭アナ:
そして1月からお兄様の不動産関係の会社に入社し、サラリーマンになったんですが、
そのトライアウトから1月までの間にNPB以外からのお誘いというのはあったんですかね?
伊藤準規:
プレイヤーとしてのお誘いはなかったですね。
ただ、独立リーグから「投手コーチどうですか?」っていうお誘いはいただきましたね。
若狭アナ:
へぇ~!
それは断った?
伊藤準規:
そうなんですよ。
お断りさせていただいて。
若狭アナ:
やはり選手としてやりたいという気持ちもあったのか、
「NPB以外だったらちょっと…」という気持ちがあったのか、
そのあたりは?
伊藤準規:
初めはもう絶対にNPB以外のお誘いがあってもお断りさせていただくっていうことは、
僕もう編成の方にも伝えてあったので、
「プレイヤーとしてはもうNPBでしか僕はやりません」ということはお伝えしていて、
まさかそんなお声がけいただけるとは思っていなくて、
凄く嬉しかったんですけど、そうやってお誘いいただいて、
もうでも、その時にはちょっと入社も決まっていまして、
それでお断りさせていただいたというのもあるんですけど、
まぁ興味がなかったっていうのでいったら嘘になりますね。
若狭アナ:
あ~、そうですかぁ!
ファン「Q.今は何をしているんですか?」 元中日・伊藤準規さん「確かに僕、言っていないですもんね(笑)」
伊藤準規さん、中日・祖父江大輔投手とキャンプ初日から毎日テレビ電話をしていた 祖父江「寂しい…」
お誘いのタイミング次第では伊藤準規投手コーチの可能性もあったようです。