与田監督 今季総括の抜粋①
— 東スポ 中日ドラゴンズ取材班 (@tospo_dragons) November 12, 2020
「一番はジャイアンツを独走させてしまって目標の優勝、リーグ制覇ができなかったこと。これは本当に悔しい思いをした。外せないのは新型コロナの影響が、その中でどうやって戦っていくのか、シーズンを乗り切っていくのかが、みんな同じだが非常に厳しかった」#dragons
与田監督総括②
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苦しかった
「ほんとに…２月の中旬くらいからですからね。沖縄で少しずつ感染者が出始めて。我々もサイン会でマスクをするようになり、握手をしないようになり、あのへんから徐々にだったけど、チームとして外出禁止をし始めたのが３月の練習試合、オープン戦のころですね」#dragons
与田監督総括③
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「マスクが欠かせなくなり、人との距離が難しくなり、開幕が延期になって。どういうふうにしていったらいいのかというのが参考になる目安が全くないから、当然専門家の方たちも、こうすれば絶対感染しませんなんてのはないし。手探りの中でみんなで考えていったという。毎日怖かった」
与田監督総括④
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選手たちもストレスが
「それは思った。表情が険しくなってきたり、言動が明らかにおかしいというわけではないが、元気がないなと思い始めた」
８年ぶりのＡクラスという結果は
「一つ、大きなステップアップができたなというのは素直に思っている」#dragons#中日
与田監督総括⑤
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「もちろん、まだまだ上を目指さなければいけないが、くじけそうになる雰囲気もあったし、連敗の中で、選手、スタッフみんなで盛り上げていって。去年までにはなかった勝ち方、そういったものは増えたと思う」#dragons#中日
与田監督総括⑥
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2年目で与田監督の空気感が広がってきた
「いやー、私1人ではなかなかできないので。チームスタッフ、コーチはじめトレーニングコーチもそうだし、トレーナーもそうだし。多分トレーナールームは、私は基本的に行かないようにしてるんですけど。あそこは選手が愚痴る場ですからね」
与田監督総括⑦
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「トレーナーにいろんな愚痴を言って、トレーナーもそれをうまく聞いてくれたり、トレーニングコーチもそういう役割をしてくれたりだとか。そういうことがチームってすごく必要だと思うので。我々首脳陣はあまり好かれてはいけない立場だから」#dragons#中日
与田監督総括⑧
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「まぁ、その中でなんとか選手の良さを引き出したかったし、反省材料は私個人たくさんありますが、みんなよく頑張ってくれたと思う」
これだけはブレなかったことは
「どうなんでしょう。どんなところがありますか？ 逆にご覧になっている皆さんの方が評価は分かりやすいのかも」
与田監督総括⑨
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「まぁ、実際監督に就任するときにしっかり我慢しようという気持ちを持って臨んだんですね。我慢にはいろんな我慢があるけど。その我慢という言葉に関しては、ブレなかったのかなとは思っている」#dragons#中日
与田監督総括⑩
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福、祖父江、ライデルが確立できたのは大きい
「いや、もうほんとに選手の頑張りでね。投手コーチもよく頑張ってくれたし、やっぱそういうみんなのサポートがあってできたことなので。彼らが自信をつけてくれて、よし来年も俺たちはここでやれるんだというものを出してくれればいい」
与田監督総括⑪
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大福マルという呼び名は
「かわいいなと思いましたけどね、最初聞いたとき（笑）。なんかふくよかな雰囲気で。福の体型が思い出されるというか。非常にかわいいネーミングで。あんまり強そうには聞こえないけど、かわいいなと思った」#dragons#中日
与田監督総括⑫
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根尾、石川昂、岡林ら若手を来季以降定着していくためには
「やっぱり結果を出していかなければいけない。今年若手を伸ばす、という場所が一軍なのか、いろんな意見があると思う。これはもう当然そういう意見があってもいいと思うし」#dragons#中日
与田監督総括⑬
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「ただ、今年、今おっしゃった３人が一軍で経験したことが、一軍レベルになれていたのかどうかというのは、各々が検証して。やっぱり一軍は勝たなければいけない場所だから。そのためにどのような準備をしていくかってことはすごく大事だと思うので」#dragons#中日
与田監督総括⑭
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「そこもある意味ブレなかったところかもしれない。使いたい、使ってあげたい思いはたくさんあったが。でも来年、よりチャンスは出てくると思うし、もっとベテランを脅かさないと、うちのチームは強くならないと思うので」#dragons#中日
与田監督総括⑮
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来季の戦い方は
「この２年間とにかくじっくり我慢して戦力を見てきたが、来年はもっと厳しさが増すと思う。選手起用もそうだし、チャンスも数が減るかもしれないし、そういう戦いになるんじゃないかと思う」#dragons#中日
与田監督総括⑯
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来季が与田竜の本番
「この２年間も本気でやってきたけど、２年見た中で当然材料は増えるから当たり前のように厳しくなる。分からない中でチャンスを与えたけど、もう分かっているのでそんなにチャンスはないよ、ということになる」
今まで以上に期待しても
「はい期待してください」
中日、来季は“ダブル勝利の方程式”を確立へ 与田監督「できれば2パターン作れればいいと思っている」
中日・大島オーナー「とにかく優勝してくれ」 与田監督は補強を要望「できる範囲でお願いします」
確かに今までにない可愛らしいネーミングですねぇ。来季も“大福マル”みんな大活躍できますように…！
