■2020.11.08 サンデードラゴンズ
『中日ドラフト4位・福島章太投手 岡山が生んだ大型左腕の魅力に迫る』
─ドラフト4位指名、倉敷工業高校・福島章太投手!
若狭アナ:
アピールポイントは何でしょう?
福島:
ストレートには自信があって、
バッターが良い時こそストレートに頼るというか。
─鍛え上げられた体から繰り出される最速147km/hのストレートが武器のサウスポー。左ピッチャーが手薄な今のドラゴンズに必要な存在だ!さらに彼の魅力はそれだけではない!
倉敷工業高校野球部・辻田浩一コーチ:
出所が分かりづらいところからの角度のあるストレートが投げられるというところ。
倉敷工業高校野球部・高田康隆監督:
打者とのタイミングが取りにくいというところを凄く今回スカウトにも各球団評価していただいて。
─岡山県備前市出身。6歳で野球を始め、中学までは主に野手だったが高校入学を機に監督の勧めで本格的に投手に転向。
倉敷工業高校野球部・高田康隆監督:
1年生のときからまだ体に力がなかったんですけども、
力をつければ胸郭の使いこなしと肩甲骨の使い方が上手かったので、
伸びるんじゃないのかなというふうに思っていました。
─どのようにして高校からの3年間でドラフト指名を受けるまでに成長したのか!?
チームメイト:
負けず嫌いです。
福島投手の弟・貫太さん:
負けず嫌いだと思います。
─2年生の春には左肘を疲労骨折…。手術を受けボールを投げられない日々が続いた。負けず嫌いな性格からプロを目指すライバル達に差をつけられないようにリハビリに励んだ。
倉敷工業高校野球部・高田康隆監督:
ケガとの戦いだったんですけども、
ただ、基礎体力(トレーニング)は常にやっていましたので、
やはりフィジカルが強くなればなるほど球威も上がってきて。
─その結果3年間で約20km/h近く球速がアップし、今年の夏には自己最速の147km/hをマーク! プロが注目する選手へと成長を遂げた。努力する兄の背中を1番近くで見てきた弟は?
福島投手の弟・貫太さん:
憧れでもあり、目指している場所なので、
自分もプロの世界に入って、
お兄ちゃんと対戦できたり、お兄ちゃんを越せたらいいなと思います。
─地元・岡山を離れ、プロの世界へ飛び込む福島投手。プロ入り後の抱負を語った。
福島:
自分が生まれ育った岡山県備前市の野球人口が減ってきているというのもあるので、
少しでも1軍に上がって、
プレーを見て頂いて、
野球人口が増えたらなと思います。
若狭アナ:
こんな目標聞いた選手は初めてですよ!!
最速147キロ パワー型左腕 福島章太(倉敷工) 【高校生合同練習会】
『中日ドラフト4位・福島章太投手 岡山が生んだ大型左腕の魅力に迫る』
─ドラフト4位指名、倉敷工業高校・福島章太投手!
若狭アナ:
アピールポイントは何でしょう?
福島:
ストレートには自信があって、
バッターが良い時こそストレートに頼るというか。
─鍛え上げられた体から繰り出される最速147km/hのストレートが武器のサウスポー。左ピッチャーが手薄な今のドラゴンズに必要な存在だ!さらに彼の魅力はそれだけではない!
倉敷工業高校野球部・辻田浩一コーチ:
出所が分かりづらいところからの角度のあるストレートが投げられるというところ。
倉敷工業高校野球部・高田康隆監督:
打者とのタイミングが取りにくいというところを凄く今回スカウトにも各球団評価していただいて。
─岡山県備前市出身。6歳で野球を始め、中学までは主に野手だったが高校入学を機に監督の勧めで本格的に投手に転向。
倉敷工業高校野球部・高田康隆監督:
1年生のときからまだ体に力がなかったんですけども、
力をつければ胸郭の使いこなしと肩甲骨の使い方が上手かったので、
伸びるんじゃないのかなというふうに思っていました。
─どのようにして高校からの3年間でドラフト指名を受けるまでに成長したのか!?
チームメイト:
負けず嫌いです。
福島投手の弟・貫太さん:
負けず嫌いだと思います。
─2年生の春には左肘を疲労骨折…。手術を受けボールを投げられない日々が続いた。負けず嫌いな性格からプロを目指すライバル達に差をつけられないようにリハビリに励んだ。
倉敷工業高校野球部・高田康隆監督:
ケガとの戦いだったんですけども、
ただ、基礎体力(トレーニング)は常にやっていましたので、
やはりフィジカルが強くなればなるほど球威も上がってきて。
─その結果3年間で約20km/h近く球速がアップし、今年の夏には自己最速の147km/hをマーク! プロが注目する選手へと成長を遂げた。努力する兄の背中を1番近くで見てきた弟は?
福島投手の弟・貫太さん:
憧れでもあり、目指している場所なので、
自分もプロの世界に入って、
お兄ちゃんと対戦できたり、お兄ちゃんを越せたらいいなと思います。
─地元・岡山を離れ、プロの世界へ飛び込む福島投手。プロ入り後の抱負を語った。
福島:
自分が生まれ育った岡山県備前市の野球人口が減ってきているというのもあるので、
少しでも1軍に上がって、
プレーを見て頂いて、
野球人口が増えたらなと思います。
若狭アナ:
こんな目標聞いた選手は初めてですよ!!
最速147キロ パワー型左腕 福島章太(倉敷工) 【高校生合同練習会】
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